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HPI製レビンのバンパーやサイドステップに”ツヤ消しクリア”を吹いてみました。

適当に脱脂し、適当にマスキングをして、適当にスプレー塗装しただけですが、塗装した部分はその重ね塗り具合によって、光沢が減少していき、マッドカラーが表現できます。

・・・とは言え、近くで見るとそれなりに違いが確認できますが、少し離れてみると、違いはほとんど判らないほど微妙です。

フロントバンパーとリアバンパーは重ね塗りも少なめにし、サイドステップは多めに重ね塗りをしてみました。

現在CERには、YOKOMO製のスカイラインとHPI製のレビンのボディをその時々の気分によって使い分けております。

ほぼ同じ190mm幅のボディですので、ボディ変更に応じて都度セットを変更するようなことは行っていませんが、YOKOMO製のスカイラインはポリカーボネートの厚みもあり、かなりしっかりとした剛性と重量がありますが、HPI製のレビンは厚みも薄く軽量に感じます。

ボディによって車の操作感に違いがあることは、以前より判っており、その理由は”ボディ形状”によるものだと考えていましたが、最近になって”ボディ剛性と重量も少なからず影響があるのでは？”と妄想するようになってきました。

CERのモーター及びギア比を一新しました。

交換前：LRPX11_5.5T（8.49）
交換後：LRPX11SS_8.5T（6.93）

モーターの仕様だけを比較すれば、完全にスペックダウンしておりますが、無駄に高回転まで回らない分、低回転域より、ほどほどのトルクが発生してくれている印象があります。

交換前は、無駄に高回転まで煽っていた箇所で、煽る必要が無くなったり、ハーフスロットルを基準にした微妙なスロットルワークに対して車の反応が、よりリニアになった気がしています。（大胆なスロットルワークが不要になった）

ギア比の見直しで少しは扱いやすくなったと思っていたCERですが、それは私の大きな勘違いだったことが判明しました。

団体走行をしていても他の車と合わせて走る事ができず、しかも周回ごとに走行ラインがバラバラ・・・という酷い状態で、我ながら恥ずかしい限りです。

悩み抜いた結果、その原因の一つとして、現在使用しているモーター＠LRPX11_5.5Tに問題があるのではないかと考えました。

プロポ側でEPAは絞った状態で使用中ですが、回転数とパワー/トルクの出方に癖があり、現状のコースにおいて、私の操縦技術では美味しく使える領域が見出せていない印象が強いです。

ラジコンコース＠ARMSでお世話になっている方に、ホイール塗装をしていただきました。

元々は真っ黒なカラーリングだったホイールが、鮮やかなシルバーメッシュのホイールに大変身です。

表面にはしっかりとクリアも吹かれており、よくよく観察してみるとホイールナットや2ピースナットも丁寧に色分けされております。

使用するのが勿体無い程のクオリティの高さに大満足ですが、飾っていても仕方がありませんので、早速装着して使い込んでいきたいと思います。