ワイディング時にエア抜け

3月頃から、市街地ではなんの問題無く走るのに、ワイディングではリア左のタイヤエア抜けがありました。

初めは一度も交換していないリアタイアなので、古いからだと勝手に思ってました。

でも、そこまで傷んでなく異常も見当たらずで、時は過ぎて行きました。

もう一つ気になる事が在りました。

帰宅して家の駐車場にバックで進む際に、タイヤを溝に落としながら、ギリギリ隣宅の壁ぎりぎり寄せてます。

そんな停めかたをしているので、ホイールリムとタイヤ接合部に負担を掛けてしまっている時があります。

こんな行為はいけないと判りつつ、疲れた時は誤ってしてしまい、接合部が弱くなって漏れたのかと思ってました。

ふと何気なく改めてタイヤを見ていると、タイヤ幅半分位置に白い丸い頭が見え隠れしている事に気が付きました。

なんと60mm程の長さもあるクギでした。

ホルツのパンク修理剤が前の車で用意してあったので、賞味期限切れですが、エィヤッと注入開始。

何と溶剤と同時に注入してくれる作業員には優しい代物。
有り難い。

10キロほど低速走行してと書いてましたので、走り出す前に不足エアーを注入。

穴から溶剤がブクブクと溢れる中少ないエアーで、少し走り溶剤を馴染ませます。

穴から溶剤が出て来ないのを確認して更にエアーを注入すると溶剤が固まっていなくて穴が埋まらず、またエアーと溶剤が漏れてしまいました。

ここからはエアー注入と、走行の繰り返しです。

数回行って漸く穴が塞がりエアーが入りました。

エアーチェックすると2.5入れても2.3まで落ちるものの、穴が塞がりエアー抜けは解消です。