BRIDGESTONE ALENZA LX100 225/55R18  

【再レビュー】(2021/05/19)

　さて夏タイヤを Plays PX-RVから同じ BRIDGESTON の ALENZA LX100 に履き替えてから、ほぼ一ヶ月とちょっと。走行距離はざっと 1,250km。

　この間、一般高速道路に首都高、一般道はもちろん峠道というほどではないものの、それなりのワインディングなども走ってみたインプレなどを。あ、全てオンロードね。そういうタイヤですから(^^ゞ

　先ずは何よりも明らかに静か。そして「乗り心地」としか表現のしようが無くて申し訳ないけど、それが良いのですよ。スタッドレスからの履き替えだったので若干感覚は違うかもしれないけど、5年(5シーズン)も履いた PLAYS PX-RVとは明らかに違う。荒れた路面でもゴツゴツ感が少ない。

　さすがは "REGNO"の SUV版！ 実際その REGNOより高いだけのことはある。

　強いて言えばコーナー入り口でのステアリングの舵角に対して反応がマイルド。反応が悪いのではなくユルく感じてしまう。でもヘタる感じとも違う。ちゃんとついて来ているのだけどソフトなのです。
　前の夏タイヤは事実上ミニバン用で、横Ｇへの剛性が高かったのでそう感じるのかも。

　もうタイヤを鳴かせるような走りはしなくなっている。だからコンフォート寄りのタイヤを選んだわけで、その意味で充分満足。
　そして大きな変化があった。前以上に走るのが楽しくなっているのですよ。

　こんど峠道を攻めてみようかな。あと大雨の高速道路も気になるところ。ウエットグリップ性能がＣなので。ちょっと慎重に。

　ともあれ「さすが」と思わされたタイヤなのでした。REGNOに買い換えた殆どの人が感じる満足感がこれなのだろう。決してプラシーボ効果ではない「グレートバランス」。
　納得のタイヤを選択できた気がします(^o^)v