リチウムイオンバッテリー交換

最近の寒さのせいか、エンジン始動時にジャンプスターターでアシストしないとダメな状況が発生。コイツは4セル仕様で約15Vが出るジャンプスターター。GY6の150ccエンジンなんか楽々始動するパワーがなんとも頼もしい。シガーソケットに差し込むタイプに改良してあるので、バッテリーがダメな場合はコイツを差し込むだけで即、始動。

三年間使ったスカイリッチのリチウムイオンバッテリーから、同じリチウムイオンバッテリーのパーフェクトパワーに交換。重さは751グラム。スカイリッチは651グラム。

パーフェクトパワーのバッテリー上部に付いてる電圧モニターのスイッチをONにしてチェックすると13.4Vと点灯。でも実際のテスター計測では13.17Vでした。中身はLiFePO4(リン酸鉄リチウムイオン)で、上限14.6V,下限9.6V、通常12.8V以上あればOKらしい。ちなみにスカイリッチの電圧インジケータは,13.05V以上でブルーLEDが3つ点灯の　OKサイン。

バッテリーターミナルはスカイリッチが裏から安っぽいナットで止めるタイプだけど、パーフェクトパワーはターミナルにネジが切ってあるので、取り付けが非常にラクです。ガッチリしてて凄く良いね。

もちろん大きさは同じなのですんなり交換完了(^^♪。快調に始動するようになりました。後は耐久性がどうだろうか？。それと、XY150ZKのスカイリッチは数度バッテリー上がりをさせてしまい(T_T)でも無事に復活してくれたけど、このパーフェクトパワーは不明。※18年11月にバッテリー上がりが発生。でもこちらも無事に復活してくれました(^^♪。

これがパーフェクトパワー用の充電器。状況に応じて充電電圧を自動調整。 ◎5V以下まで深刻な過放電を起こしたバッテリーは充電不可。 ◎バイクに乗らない期間は充電器をバッテリーにつないだままでもOKらしい。

◎ 商品型番 AT-12 外形寸法(mm)：長さ 85mm/奥行 52mm/高さ 33mm ケーブル長：150mm（ワニ口ケーブル、車両ケーブル除く） 入力電圧：AC100V〜240V（50-60Hz） 出力電圧：13.5V〜15V 出力電流：750mA（最大値） 。

リチウムイオンバッテリーは、6分で90％、10分でフル充電出来るらしいが、高アンペアでの充電はバッテリーに良くない。一応、12.95V（３つあるバッテリーインジケーターLEDは２つ）のリチウムイオンバッテリーをコノ充電器に繫いでみると、➡10分後13.15V、➡それから30分後13.63V。充電完了電圧15.26V。充電器を外した後の電圧が14.65V、それから10分後14.05V➡13.75V➡13.25Vまで下がった。リフェバッテリーの満充電時は14.4V（3.6V/セル）、最小放電電圧は11.2V（2.8V/セル）なので、こんなものでしょう。