ラジエター交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
タイミングベルトの交換、車検も終わりほっとしていたところ、
車に乗ろうとしたら、フロントの下側にクーラントが漏れています!!
2
このままだとクーラントはどんどん漏れて無くなってしまいます。
タイミングベルトの交換の時に新しいクーラント入れたばかりだというのに…
早速下に潜ってみてみましたが、パイプや、カプラーの辺りからの漏れではない様子…
あろうことか、ラジエターにクーラントが滲んでいます。
3
ということで、ラジエター交換です。
いや、もう交換以外ありません。
穴の部分をパテとかで塞ぐ方法もありますが、今回は中古パーツを購入して交換でいきます。
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まずは電動ファンから取り外し!
これはビス4本で固定されているだけ、あとは電源のカプラーを外します。
これは簡単に外す事ができました。
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次にラジエターコアを、外すわけですが、これ車体から外れても外側に出てきません!!
ラジエターホースのカプラーがおっきくてエアコンパイプ等に引っかかって取り出せないんです。
因みに、ホースカプラー抜いてもダメ!
なので、やっぱりフロントを結構バラさないとダメだなと…
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バンパー外してコアサポートまで外しました。
7
これで随分とスペースが確保できました。
そしてやっとラジエターが取り出せましまた。
取り付けもこのくらいスペースがあれば楽々です。
写真はラジエターを取り出した後の状態。
写真に写ってるラジエターみたいなのはエアコンのコンデンサー…見た目はラジエター!どちらも放熱器ですからね!
さていよいよ新しいラジエター取り付けて、ホースなど繋いでしっかり確認します。
そしたら、クーラントを入れてエア抜きします。
エア抜きはクーラント入れてエンジンをかけて、クーラントが減ったらまたクーラント継ぎ足して、またエンジンかけて、クーラント減ったら継ぎ足して…を繰り返します。
ここで、水温計が90℃になって冷却ファンが回りクーラントが減らなくなったら完了!てとこでしょうか。
交換後はクーラントの漏れも無く修理完了!
直って良かった!
初めての修理は手探り…終始不安がつきまといますね!
※写真に写っているラジエターのようなものはエアコンのコンデンサーじゃなくてインタークーラーらしいです。
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