やってみよぉ〜 CVTフルード&CVTストレーナーetc交換!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
try try
はじめよう やってみよう
誰でも最初は 初心者なんだから
やったことないことも やってみよう〜
って事でやってみよう!
今回も会社車庫にて作業!
ステアマチック化してから思ってた事!
マニュアルモードにして そこそこ引っ張ってシフトアップ・・・
なんか滑ってるような気がする・・・
圧送式交換してもらうとかなりの料金がかかるので、自分で出来る範囲でやってみようぉ〜
いきなりオイルパンとストレーナー外したところから・・・www
2
オイルパンは思った程は汚れてなかった。
もっとヘドロ状の物が蓄積してるかと思ってた。
でも抜いたフルードは超コゲ茶色でした。
3
左はストレーナーの新旧比較!
外したモノは黒い汚れがこびり付いて真っ黒!
右はオイルパンのビフォーアフター!
磁石にはびっしり鉄粉が付いてます。多分これ以上付かない位に・・・
磁石とオーバーフローチューブは新品に付け替えます。
オイルパンの内側は洗浄すると新品かのように綺麗になりました。
オイルパンの外側の取り付けボルト穴19箇所に対角線で締める順番1〜19まで赤マジックで番号を振りました。
無理な体勢でオイルパンを支えながらガスケットがズレない様に気を付けながら4隅のボルトを仮締め、次にロックタイトのネジロック243をボルト15本に塗り仮締めしていき、最後に初めの4本を1度外しネジロックを塗り仮締め!
この為に購入した低トルク用のデジタルトルクレンチを使い順番に締めていきました。
無理な体勢でしたが、音と光で知らせてくれるので安心して作業出来ました。
4
20ℓのFEをほぼ全部使い6回抜きました。
1回目に抜いたのはストレーナーを外すと更にフルードが出て来るので、それも含めて5ℓ程抜けた。
2回目以降の排出量は3.5や3.6ℓ位
色の比較しようとしたけど4回目位までほとんど光を通さない様な状態!
1回目はコゲ茶色、2回3回・・・と色は赤みかかって来たけどまだまだ光は通さない。
5回目位からやっと光が透けて見える?ような綺麗な赤色になって来た。
6回目でかなり綺麗な赤色が解るように!
ココで20ℓをほぼ使い切る!
ここ迄はドレン、オーバーフロープラグ共にお古のガスケット使用!
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最後の注入はTCです。
ココでドレンプラグのガスケットを新品に交換!
ワコーズのミッションパワーシールドも1本入れてみた。
後々良く見ると全量の5%添加とある・・・
5%には少し足りないけど、まあいいか!😅
オーバーフローで油量調整なんで、6回目抜いた量より300mlほど余計に入れました・・・
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油量調整に入る前にお片付け!
油量調整には油温を35°から40°にする必要があるらしく、抜いて入れてシフトをガチャガチャしてから5分程アイドリングを繰り返してたので、かなり温度が上がってるので、冷ますためにお片付け!
オイル処理BOX 6.5ℓを2個 4.5ℓを4個使いました。
計量カップで1ℓづつ数えながら入れたのに6.5ℓのBOXに6杯め入れると吸いきれない状態?になったので4.5ℓの中身を少し足してなんとか捨てれる状態に😅
お片付けに1時間超www
作業中の風景!
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油量調整に初挑戦!
車体を出来るだけ水平にする事が大前提の様です。
油温検出モード切替
(a)イグニッションスイッチをONにする。
(b)エアコンをOFFにする。
(c)イグニッションスイッチをOFFにする。
(d)DLC3内のTC-CGを短絡する。
(e)エンジンを始動する。
※この時にエンジンチェックランプとABSのランプが激しく点滅しますが気にせずに進めましょう!
(f)シフトレバーをPからBまでゆっくり操作した後、
再びPレンジにシフトする。
(g)油温検出モードに切り替える。
N→D操作を1.5秒以内に、
連続6秒以上行う。
油温検出モード切り替え操作方法
(h)メーターインジケータランプ[D]が2秒間点灯し、 消灯する。
(i)フルード温度によってメーターイ ンジケータランプが消灯、点灯、点滅のいずれかの作動をする。
(j)フルード温度の調整をする。
(k)シフトレバーをPレンジにする。
(l)DLC3内のTC-CG端子間を開放する。(短絡させてるコードを外す。)
(m)CVTフルードの温度を上昇させるため、アイドリング状態で暖機する。
(n)メーターインジケータランプ
[D]が点灯したら、すぐに車両をリフトアップする。
フルード補充、調整作業はメーターインジケータランプが点灯しているときに行う。
メーターインジケータランプが点滅している場合は、車両状態の確認後、フルード温度の低下を待ってから作業を行う。
なかなかややこしいぞっと!
DLC3ってなんぞや?って思ったけど、図を見るとOBD2の端子のことらしい😅
4番と13番を短絡させる・・・
場所が場所なんで見にくいし間違えるのが怖いのでOBD2コネクター オス ハウジング+オスピンを購入して簡単に短絡できるように自作?しました。
線が3本あるのはオートレベライザーのリセット用です。
手順通りカチャカチャするとDランプが点灯!
ナイスタイミングじゃないですか!
すぐにOBD2コネクターを抜き車の下に潜ってオーバーフロープラグを外すと・・・
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痛恨のミス😅
ほぼCVTFは出てこない( ̄◇ ̄;)
余分に入れたので大丈夫と思いカバー、ホイールを着けたのに(T ^ T)
エンジンを切りホイールを外し、カバーを捲りCVTFを1ℓほど追加注入!
もう一度手順の(d)から油量調整モードにするとすぐにDランプ点灯したので、OBD2カプラーを外しアイドリング状態(エンジンOFFにすると吸い上げないので必要以上に排出される様です。多分)のままオーバーフロープラグを外すと・・・
今度はフルードが出てきた
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
流出の流れが細くなってきたところでオーバーフロープラグを締め込み。
(この時にオーバーフロープラグのガスケットを新品に交換)
5〜600ml程排出された。
コレで作業は完了!
帰宅時にマニュアルモードにして走行!
おおっ!引っ張っても滑ってる感無いやん!
全体的にスムーズやしやって良かった!
俺もやってみようって方は自己責任でお願いします。
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