2016年08月30日
ハスラーのツイーターから、オーディオ再生時の曲間で無音時に「サー」という音やアイドリングストップから発進時の「キュン」という始動音がしたりするのが前から気になっていました。まず、電源周りを疑い、アースケーブルの取り回しとB+の取り回しを変えましたが変わらずで、フェライトコアを取り付けました。結果としてはほとんど変わりませんでした。次に、アンプからツイーターのネットワークのツイーターへの出力側に、フェライトコアを取り付けました。結果としては、若干ノイズが小さくなりました。続けてツイーターの直前にも追加でフェライトコアを取り付けました。結果は先ほどと変わらず。今度は、ユニットからハイローコンバーターに繋げていますが、ハイローコンバーターの出力RCAケーブルにフェライトコアをつけました。結果としては変わらずです。
そこで、アンプ調整の仕方が悪いのかから見直すことに。
(今まで)
ユニットの音量を小さく、ハイローコンバーターのゲインを上げる。アンプのゲインを上げる。
よくよく、考えてみると、これでは、反対ではないのか?ユニットの大きくしたい音をかき消し、ノイズを増幅させることになっているなあ。おバカさんでした。
(調整やり直し)
1.アンプのゲインをMIN
2.ハイローコンバーターのゲインもMIN
3.ユニットの音を調整中に迷惑にならない程度にMAXの70%程度
4.ユニットのFADERとかBASS,TREBLE設定なども中立に戻す
4.テストCD再生
5.ツイーター取り出し耳元で確認
6.ハイローコンバーターのゲインをサーという雑音が出るポイントを探り、サーという音が出たら、若干絞る
7.アンプのゲインを通常試聴できるレベルまで若干上げる。
以上を納得いくまでやり、音楽再生。
すると、オーディオ再生時の曲間で無音時に「サー」という音やアイドリングストップから発進時の「キュン」という始動音もなくなりました。
何のことはない、おバカさんな自分の設定の問題でした。
厳密には、テストCDをかけながらオシロスコープでサイン波が崩れないレベルとかで追い込んで調整すればグッドなのでしょうが、満足な音になったので、よしとします。
めでたしめでたし。
Posted at 2016/08/30 18:49:57 | |
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