ドアポケット用自作ボトルホルダー

２０８（３ドア）のフロントドアポケットに自作ボトルホルダーを取り付けました。材料はＤＩＹ店で購入したポリエチレン・フォームです。昔、ＶＷ用に似たような商品があり、それをヒントにしました。
※本情報を元に同様の物をドライバーズシート側に取り付けられる際は、運転の
安全に配慮し自己責任で行ってください。

まずは材料をドアポケットに当て、フリーハンドで大きめに形を決め切り出した後、少しずつ大きさを調整し切り抜きます。片側の形が決まれば、それを裏返しでもう片方を複製します。今回はドリンクをしっかりと保持できるように２段重ねとしました。
ボトルをはめ込む穴の直径は、前側を5０ｍｍ（缶コーヒー用）、後側を６５ｍｍ（360ml缶やペットボトル用）と定め、サークルカッターで切り抜きました。
今回は木工用の刃先が短く厚いカッターを使用したため、円の切り口が少し汚くなりましたが、オルファなどのカッター刃を使ったサークルカッターであればより綺麗に仕上げることができるはずです。（＊穴径記載数値修正）

次にパーツを接着剤で貼り合わせ十分に乾燥させた後、ドアポケットの曲線に合わせて底面をカッターナイフで面取りします。

超強力両面テープでドアポケットに貼り付けると完成です。
一段低くなった部分には500mlのペットボトルを横向けに置いたり、スタバのベンティサイズのカップを置くこともできます。

ドアポケットがアクセル／ブレーキペダルに近いため、ボトルが大きな振動でも抜け落ちないように今回は穴の径を小さめにしましたがペットボトル用の穴の直径は６７−６８ｍｍ位の方が手探りでボトルを差し込みやすかったかもしれません。私の場合、夜間など位置がわかりにくい時は、停車時にルームランプスイッチでフットランプを点灯させて確認しています。