タイヤの交換は安全に直結するため、必要な時には必ず交換しましょう。
スリップサイン前に変えたほうが良い
溝の深さが3-4mm以下になると性能が低下する
スリップサインの時にはもうヤバい状態
タイヤの溝深さについて - タイヤの点検・整備 - タイヤを知る(乗用車用) - 株式会社ブリヂストン
ブリジストンのサイトのグラフ
タイヤの製造年週を確認
タイヤの側面に記載されている4桁の数字で、右の下2桁が製造年(西暦)を示し、左の2桁がその年の何週目に製造されたことが明記されている
5年以上経過は交換時期の可能性が高い
長期経過タイヤの点検・交換 - タイヤの点検・整備 - タイヤを知る(乗用車用) - 株式会社ブリヂストン
新品なら、この製造年週が1年以上前のものであれば、「年落ちタイヤ」と呼ばれ、価格が下がる可能性がある
一番流通量が多いのは3月
タイヤは一年を通じて需要があるが、特に需要が高まるのは3月。
この時期は黙って売れる時期だから安くはならない可能性が高い
この時期には新車の販売が増え、また車検の時期や季節の変わり目に合わせてタイヤを交換する人が多い
そのため、タイヤメーカーはこの需要に対応するために、前年の11月12月に大量にタイヤを製造
7月と10月が良さそう
この大量に製造されたタイヤが翌年の7月頃になると、新たに製造されたタイヤが市場に出回り始め、その結果、前年に製造されたタイヤは「年落ちタイヤ」となり、新しいタイヤに比べて需要が減少
そこで、販売店は年落ちタイヤの価格を下げて販売する
10月はスタッドレスタイヤへの切り替えのため、夏タイヤを在庫処分する
タイヤの在庫期間中の性能変化について
タイヤは適切に保管されていれば、製造から3年経過しても性能はほとんど変化しない
展示品在庫は屋外保管で保管状態が良くないため注意が必要
タイヤの保管方法 - タイヤの点検・整備 - タイヤを知る(乗用車用) - 株式会社ブリヂストン
タイヤの交換を考えている方は、この「年落ちタイヤ」を上手に利用して、7月か10月にお得にタイヤを手に入れると良さそう
参考元
夏タイヤはいつ買うのが一番安い?損をしない買い方とは? | タイヤ専門店の元店長がおススメする、後悔しないタイヤ選びとカーライフサポート
Youtube あかでみっくなカレッジ【夏タイヤのおすすめ】お得に買う方法とは?安く購入できる時期・タイミングを教えます。
Posted at 2024/03/28 02:59:20 | |
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