今回の旅は「ソロキャンプをしよう!」ってのが最初にありまして、お手頃な価格のキャンプ場が大洗町にあったことも大洗をチョイスした理由でした。
その場所が「大洗キャンプ場」そのまんまわかりやすい名前ですが、場所が「大洗 幕末と明治の博物館」の敷地内にあり、正確には博物館の野外施設となっております。
敷地は広大で、駐車台数200台、250張のテント設営可能となっております。(公式HPより)
博物館入口よりまっすぐ進むと右手に管理棟があります。赤いポストが目印の雰囲気のある建物ですね。ちなみにポストは使えません(謎
ここのキャンプ場の嬉しいところはフリーテントサイトは予約不要でチェックインが9時~17時と非常に寛容なところです。(季節によりチェックインの時間は変わるようですので要確認)
非常に感じのいい受付のおじいちゃんに説明を受け、支払い。
6月6日の料金は・・・
フリーテントサイト使用料
1,300円
普通自動車駐車料金
1,500円
合計2,800円でした。
「今日はお客さんと、もう1人お見えです。この周辺でお願いしますね」
管理棟の周囲にトイレや炊事場などが集中しており、サイトの奥のほうにもある施設は繁忙期以外は開けていないようです。
簡単な説明を受け、設営場所を探しに行きます。
フリーサイトのロケーション的には松林で程よく日光を遮ってくれる感じで地面は砂を含む土。水はけはよさそうですが、若干傾斜があり神経質な方はベッドメイクを慎重にされることをお勧めします。
でこんな感じで設営。
広大な敷地を自由に使えたので、オートキャンプのように使用できましたが、車をそばに停めれないことは普通にあるようです。
画像の奥にある白い壁の建物がトイレ棟。
新しくできたものらしくとても清潔です。水洗のウォシュレットでした。みなさん大事に使いましょうね。
ソロキャンで世話になる天幕。
事前に一度設営してみたかったのですが、今回のキャンプ場でデビュー
今回は設営からペグ打ち、ストームガードを張り40分。
慣れれば20分くらいでしょうか。
一応2名まで対応のツールーム型のテントです。
画像だと比較物がないから大きく見えますが高さは110㎝程です。
この画像の右側の黒い部分が就寝するスペースとなります。
寝床の画像を取り忘れましたが、メッシュの収納ポケットが前後にあります。時計やスマホを入れるのに便利。
ちょっと休憩しましょ。
この椅子は、嫁が子供の野球のお手伝いに持っていく小型のもの。
借りてきただけど、座り心地悪かったな~。いずれ椅子を買おう。
とりあえず無計画にキャンプ道具をぶち込んできたけど、今回は炊事は基本なしの予定です。
こちらのキャンプ場についてですがトイレ棟以外の炊事場などは少し古い感じですが、手入れはよくされておりました。
ただ気になったのが「音」について
1.ジェット機の音
これは百里基地の自衛隊の戦闘機の音でしょうか。垂直尾翼が2本あったからF15かな。
下総基地のP-3Cのプロペラ機の音には慣れているんですが、結構な音で最初はびっくりしました。もちろん夜は飛ばないのですが、松林の中でボーっとしていると現実に引き戻されます。
2.珍走族の音
海沿いの「ちばらぎ県」には外せないものなのでしょうか。単騎で博物館前の県道を往復しているようでした。こちらは23~24時頃に出没
3.カラスの音
これが一番困った。
日の出とともに、カラスの鳴き声が半端ないw
確認したわけじゃないけど、20匹くらい?まぁキャンプ場では早起きだからいいんだけど、気になる人は大いに気になるだろうなぁ。
ですので音に敏感な方はそれなりの装備が必須かと思われます。
さて16時を過ぎました。
再度、大洗観光へ行きましょうか。
つづく
Posted at 2016/07/06 13:36:17 | |
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