白ボケしてきたカウルトップを復活させてみた！？

こんにちは。
ハルク　ホーガンと申します。
自分は洗車変態と巷では言われる程洗車が好きなのですが、最近、娘のミネバとタイミングが合わなくて、なかなかグフキャスト　アクティバちゃんの洗車が出来ていなく、新車で購入してからメンテナンスがオイル交換くらいしか出来ていない状態で、ボディーが目で見て劣化していく姿を確認出来る様になってきたので・・・

とりあえずは、このくたびれた樹脂のカウルトップを綺麗に仕上げてやり、少しばかり綺麗に仕上げてやろう！！

と、言った親馬鹿のカウルトップ復活作戦にお付き合い願えれば幸いですので、観覧される方々皆様、宜しくお願い致します。

本題に入ると、このカウルトップの樹脂カバーが、経年劣化により水染み＆白ボケぎみとなっていて、ボディーを綺麗に洗車してコーティングしてやっても、いまいち綺麗に見えない感じとなっていて、やはり顔周りが第一印象と思う自分からすると、くたびれた感じが否めないカウルトップが、マイナスイメージとなっているのでは！？

と、思いまして、カウルトップ復活作戦を実施する事となりました。　

とりあえず１２ミリのナットで止まっているワイパーを外して、作業を行いやすくしてみました。

カウルトップも濡れた状態だと作業が出来ないと思い、マイクロファイバークロスで朝方から降っていた雨の水滴を除去してやり、水染みが酷く痛い姿をしているカウルトップを作業しやすい状態に持って行きました。

霧吹きで水で濡らしながら、１００円ショップで売っている激落ちくんと言ったスポンジで、ゴシゴシとカウルトップ樹脂の上面の劣化した部分を剥いだ状態にし下地を出して行きます。

運転席側半分を施工した様子なのですが、激落ちくんのスポンジで上面の劣化した部分を剥いでやり、乾燥してくると、剥いだ部分が均等に圧力をかけて磨いてやらないと、凄いムラダラケの状態となりますので、作業してみたい方は注意して下さいね。

そのムラダラケの画像が、こんな感じとなります。
均等に圧力をかけたつもりでも、どーしてもムラが出てきてしまうので、綺麗に仕上がるまで何度でも霧吹きで水をかけながら、激落ちくんスポンジが汚れで黒くならない程度まで磨きあげて行きます。

ある程度自分が納得の範囲内に入れば、乾いたクロスでカウルトップの汚れを除去してやり、再度、水でカウルトップ樹脂の余剰成分を流してやり・・・

いよいよ本題の復活させる作業に入ります。
洗車好きな人ならば、水性のタイヤワックスなどで施工してやれば、毎回洗車のたびに劣化してきたと思えば、追加で塗り重ねて行けば常に綺麗な状態を保つことが出来るのですが、このグフキャスト　アクティバちゃんは、娘の都合によりけりでの洗車しか行なえないので、ここは１つ耐久性のあるGANBASSと言ったメーカーで発売しているProtection　Ωの油性タイヤワックスのコーティング剤で、激落ちくんで磨きあげてやったカウルトップの肌の樹脂に浸透する様に、コーティングしてやって行きます。

スポンジにProtection　Ωを２〜３滴垂らしてやり、伸ばしてやりながらの施工となります。
半分施工してやり、この様な感じで黒々しく変化して行きます。

※フロントガラスがワイパー跡で凄い汚れておりますが、ワイパーを外して作業しているので、元の位置に戻す際の目安となるので、やるべく汚れの状態は最後のワイパーを装着してから綺麗にしてやった方が無難ですので、作業される方は注意して下さい。

全体的に施工してやり、こんな感じに仕上がりました。
最初の水染み＆白ボケぎみのカウルトップが綺麗に黒々しくなり・・・

ワイパーを装着させ、フロントガラスに付着した余剰成分も拭き取り、窓ガラスを綺麗に仕上げて完成となります。
ワイパーと付け根のカバーにも、このProtection　Ωを施工してやり、黒々しさ復活となりました。
ただ、ワイパーアームは鉄なので、施工してやってもProtection　Ωが浸透しないので、雨が降れば流されてしまうと思われますが・・・(汗)

こんな感じで、グフキャスト　アクティバのカウルトップを復活させてみた！！

の、整備手帳を終わります。


にしても・・・

我が愛機のミラジーノのカウルトップなどとは違い、平らなカウルトップだから本当に施工が楽に出来ました(笑)

フィンタイプのカウルトップは、毎回スポンジとかが狭い所に入っていかなくて、綿棒とかで施工出来ない所とかの作業をしてきたので、キャストちゃんのカウルトップは、本当に楽に作業出来るなぁ(笑)

と、思いました。


長々と失礼しました。

皆様の愛機のカウルトップも、綺麗に仕上げてみましょう！！