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YXS10のブログ一覧

2023年11月05日 イイね!

MJY納車1周年

MJY納車1周年2023年11月4日でMJY31セドリックが納車1周年を迎えました。

今までセカンドカーは1年以内に手放していましたが、今回初めて丸1年所有しました(実際には整備でトータル2ヶ月以上手元を離れていますが)。

色々手も金もかかるし何かと面倒な車ですが、黒塗りで一昔前の公用車みたいな外観が気に入っているのと、今まで所有してきたLPG車の中では最も装備が充実し、乗り心地も良く快適なこと、そしてもう二度と買わないと思っていたY31セダンを縁あって初の個人売買で手に入れたことから何とか手放さずに頑張ってこられました。

内外装を弄りたい気持ちはありますが、一番最近買った車にして歴代最古の車なので、基本的には故障、劣化部品の修理、交換に徹していました。

幸い年式の割に部品は出る方ですが、在庫が無く納期が数ヶ月かかった部品もあり、パワーウインドウが壊れた時は使えないと困るものの部品がすぐに出ず、最近の軽トラが欲しくなって新車、中古車情報をチェックしていたこともありますが、何とか修理完了まで我慢できました。

前オーナー時代に私を含め、多くの方にご試乗頂いておりますが、私の所有になってからもコラムMTを知ってもらうため、数名の方に試乗してもらいました。

ちなみに車関係で付き合いの長い某氏は4気筒のQJYも試乗されていますが、MJYの方がお気に召されたようです。

先日の第14回自美研ミーティングand第2回商用車ミーティング関東では1年弱ぶりに前オーナーに運転してもらいました。


納車から1年間の走行距離は3363kmです。
コンフォートが直近1年で2000kmちょっとしか走っておらず、趣味車枠のMJYの方が乗っている計算です。
もうちょっとコンフォートに乗った方が良いですね。

直したい箇所はまだ山程ありますが、情勢の変化で今まで出来なかったことに力を入れたい思いもありいつまで乗るか分からないのと、もし車検を通す場合、コンフォートと時期が被りタンク検査もあるため程々にしたいと思います。

古いセダンは見る分にはカッコいいですが、維持するのは大変なので次は手のかからない新しめの軽トラ、軽バンか減車するつもりです。

タクシー会社で数年放置されながらも奇跡的に解体を免れ、個人の手に渡った個体なので手放すときは車の価値を理解したマニアに大事にしてもらいたいです。
Posted at 2023/11/05 22:01:55 | コメント(1) | 日記
2023年11月03日 イイね!

第14回自美研ミーティングand第2回商用車ミーティング関東(国産車いろいろ)

第14回自美研ミーティングand第2回商用車ミーティング関東(国産車いろいろ)5代目クラウンのパレード用オープンカーです。
1977年式MS100中期型4ドアハードトップ2000スーパーサルーンがベースです。

トヨペットサービスセンター(後のトヨタテクノクラフト→トヨタカスタマイジング&ディベロップメント)によって150台製作されたうちの1台で、(車検を取れば)公道走行可能な現存車両はこれ1台と思われます。

搭載エンジンは直列6気筒2000ccキャブレターのM-Uでフロアシフトの4速ATです。
走行距離は実走行約19000kmで、どこに眠っていたんだという極上個体です。

ラジオアンテナはガラスアンテナが標準ですが、リアガラスが無いため、アンテナは左リアフェンダーに装備されています。

メーカー直系の特装部門が手掛けただけあって切断面の処理が丁寧です。
ロイヤルサルーン用グレードエンブレムやリアフェンダーに王冠マークが装着されるなど、ベース車より外装がグレードアップされています。

エアコンは税金の関係上、3ナンバー専用となるロイヤルサルーンを除きオプションとなっており、このクラスであれば装着するのが一般的でしたが、当車は用途上不要と判断されたのか非装着となっています。

当車は茨城の中古車販売店の在庫車両で、530万円で販売中です。

私も以前、知人が所有する1979年式MS105クラウンをじっくり拝見させていただきましたが、この年代の車は防錆性能が低く、雨ざらしで屋外に放置すればすぐ錆びますし、部品の耐久性も今と比べたら全然低いので良好な状態を保つのは本当に大変です。

車両の希少性と、極上コンディションの旧車であることを考えると妥当な金額だと思います。

初代ガリューです。
光岡のレトロ調高級セダンとして1996年に登場しました。

初代はクルー・サルーンがベースで、1999年にY34セドグロベースの2代目(ガリューII)登場後も車名をガリューIに変更し、サルーン系が廃止される2002年まで販売されています。

クルーは5ナンバーサイズですが、ガリューはレトロ調外装パーツにより全長、全幅が拡大され、3ナンバー登録となります。

グレードはデラックス(クルーLXサルーンベース)で、スタンダード(同LSサルーンベース)も設定されていました。
また、ボディを延長したリムジン仕様が設定されたほか、特注でタクシー向けに営業車ベースのLPG車もごく少数生産されています。

当車は新車時からの2桁ナンバーが継続されており、ガリュー専用デザインのアルミホイールがオプション装着されています(標準はスチールホイール+ハーフキャップ)。

ボディカラーは基本的にクルー純正色となりますが、当車はクルーには無いクリーム色で、同色車を複数確認していることからガリュー専用に設定され、光岡の工場で塗装されたと思われます。

トランスミッションは4速ATですが、5速MTも選択可能です。

ウッドパネルはガリュー専用で、センターコンソールからメーターパネルまで広範囲に装着されています。

ホーンパッドのNISSANロゴには上からMITSUOKAロゴのステッカーが貼られています。

内装は標準だとクルー純正の布内装ですが、当車はオプションでガリュー専用の革内装が選択されており、シートだけだなくドアトリムも革張りとなります。

130系クラウンセダン後期型です。
3ナンバー車でフロントグリルの形状から1991~1993年型です。

フリートユース主体のセダンでパーソナル色の強い白色塗装は珍しいです。
2桁ナンバーが継続されており、下4桁は画像編集で消したみたいになっていますが実は物理的に隠されています。

東京オリンピックのオフィシャルカーとして使用された80系ヴォクシーです。
後期型でグレードはハイブリッドZSです。
モデル末期の2020年以降は3ナンバーのエアログレードに統一され、ネッツ店独自エンブレムもトヨタCIに変更されています。

オフィシャルカーはスポンサーであるトヨタからHV、EV、FCV等電動車を中心に約3700台が提供され、終了後はラッピングされたまま中古車市場に流通し、事実上オリンピックグッズと化しています。

参加者の皆様お疲れ様でした。

今回も珍しい車両が多数参加しましたが、1台1台をじっくり見ることが出来ず、この車もっとちゃんと見ておけば良かったというのが多数あります。
Posted at 2023/11/03 23:00:47 | コメント(1) | 日記
2023年10月31日 イイね!

第14回自美研ミーティングand第2回商用車ミーティング関東(外車いろいろ)

第14回自美研ミーティングand第2回商用車ミーティング関東(外車いろいろ)フォード・クラウンビクトリア・ポリスインターセプターです。
アメリカ警察払い下げの元パトカーです。

日本のパトカーは悪用防止のため解体されますが、アメリカでは払い下げ中古が一般人でも購入可能です。

ポリスインターセプターはパトカー専用グレードで、大排気量の4600ccV8エンジンを搭載しつつ、内外装の簡素化、部品の強化、パトカー用装備搭載スペース確保の為のコラムシフトの採用等が行われています。

今回はパトカー仕様が複数台参加しました。

フォード・エクスプローラー・ポリスインターセプターユーティリティです。

クラウンビクトリア生産終了後、フォードのパトカー専用モデルはセダンが6代目トーラスに設定された他、SUV版として5代目エクスプローラーにも設定されました。

市販グレードからの変更点はクラウンビクトリアとほとんど変わりませんが、エンジンはパトカー専用の3700ccV6が搭載されています(3500ccV6ツインターボも設定)。

ホイールはパトカー専用の黒色スチールです。
タイヤサイズは245/55R16です。

ドアハンドルも無塗装になるなど、市販車より外装が簡素化されています。

シートはビニールレザーで前後席は金網で仕切られ、セダン型パトカーと同様の理由でコラムシフト採用です。

ドアトリムが分厚いですが、防弾架装を想定している為と思われます。

トーラスは6代目限りで北米での販売が終了したため、現在フォードのパトカー専用モデルはエクスプローラーのみとなります。

日本では警ら用、交通取締用パトカーは今もセダンが主流ですが、セダン市場が大幅に縮小しており、正直かなり無理があると思います。

高い動力性能と十分な居住性、積載性はラインナップが充実してきたSUVでも確保できるはずであり、コストダウンや複数メーカーでの競争入札が成立するよう、SUVタイプのパトカーを本格的に検討した方が良いと思います。

グレンジャーさんの2017年式ヒュンダイi40エステート後期型です。
イベント開催直前に納車され、久々の韓国車オーナーとなりました。

同車は主に欧州向けモデルとして2011年に登場し、後に韓国でも発売されています。
ステーションワゴンのエステート(地域によりツアラー)の他、セダンも設定されています。

当車はイギリス仕様のため右ハンドルです。

日本では2009年にヒュンダイが乗用車市場から撤退したため未発売ですが、2012年に開催されたFIFA U-20女子ワールドカップのスポンサーだったため、前期型ワゴンが提供され、国内登録されています。

後期型は特にメーカーからの提供は無いはずですが、どういう経緯で入ってきたか気になりますが、数年前から同型車の目撃情報が複数あり(そのうちの一つは知人の投稿画像を当方Twitterで掲載)、同一個体だったりするのでしょうか。

その後同社はEVで乗用車市場に再参入し、読みも韓国式のヒョンデに変更されています。

ヒュンダイ・エクウスリムジンです。


エクウスは三菱プラウディア/ディグニティの姉妹車として1999年に登場し、三菱版は1年ちょっとのごく短期間で生産終了となりましたが、エクウスは2代目にモデルチェンジされる2009年まで生産されました。

その後プラウディア/ディグニティは2012年にY51フーガ/シーマのOEMとして復活しましましたが、マイナーチェンジすることなく2016年に廃止されています。
Posted at 2023/10/31 21:55:20 | コメント(1) | 日記
2023年10月28日 イイね!

第14回自美研ミーティングand第2回商用車ミーティング関東(タクシー系いろいろ)

第14回自美研ミーティングand第2回商用車ミーティング関東(タクシー系いろいろ)COMAさんの1991年式YS130クラウン前期型スタンダードです。
納車後に吊り下げ式フォグランプが追加されています。

ビルトインタイプの純正フォグランプはフロントグリル両端に装備されますが、丸型4灯ヘッドライトのスタンダードの場合、フォグランプ装着位置にヘッドライトが食い込むため装着不可となります。


上尾ハイヤーさんの1991年式YT140コロナDXです。
イベント参加数日前に赤帯から青帯に変更されたばかりです。

他にもフォグランプが撤去されたりステッカーが追加されるなど、細部が変化しています。


nye882さんの1988年式PC910ブルーバードSTDです。

ベンコラMT車で前席は運転席と助手席の座面が一体構造です。

タクシー仕様車ではありますが、インパネは一般向けグレードと大きな違いは無く、タコグラフ設置スペースやハザードスイッチがインパネ右側に装備される程度で、運行用機器収納スペースも乏しいです。

助手席の背もたれは固定式です。
自動ドアは機械式が装備されています。

MS50クラウン前期型スーパーデラックスです。
ガソリンエンジン搭載の自家用モデルですが、個人タクシー仕様の外観で展示されていました。

ブラシさんの2006年式QJY31セドリックカスタム(ブライダルセダン)です。
Y31の記事で載せ忘れたのでこちらで掲載させてください。

最近QJY31スーパーカスタム(コラムAT)の代替でTY31スーパーカスタム(フロアMT)を納車されており、そちらも気になっています。
Posted at 2023/10/29 00:06:36 | コメント(0) | 日記
2023年10月28日 イイね!

第14回自美研ミーティングand第2回商用車ミーティング関東(MS135Zクラウン)

第14回自美研ミーティングand第2回商用車ミーティング関東(MS135Zクラウン)会場の隅っこにひっそりと展示されていたタクシー風の130系クラウンセダン前期型。

何か只者じゃない凄く怪しいオーラが出ているんですが、詳細は分からず。

そして・・・
撤収直前に素性が判明しました。

1989~1991年型の道路巡回車仕様のMS135Zで、払い下げの道路パトカーをベースに特殊装備を撤去し、単色白に全塗装、大型バンパーを装着した個体でした。

オーナーはクラウンパトカーの主流が170系、180系の頃から所有されており、エンジンブローでエンジンは一度載せ替えられているとのことです。

MS135Zは130系クラウンの中でも、市販車には存在しない3000ccの7M-GEと5速MTの組み合わせでスタンダードに近い内外装が特徴です。

基本的には警察のパトカー向けですが、旧日本道路公団向けの道路巡回車も設定されていました。
基本的な部分は警察向けと同じですが、細部が異なります。

Cピラーの王冠エンブレムは全車標準ですが、全塗装の際に剥がされています。

通常のスタンダードだとリア熱線レス仕様が存在しますが、パトカーでは熱線は標準です。

通常のスタンダードは丸型4灯ヘッドライトにシルバー塗装グリルの組み合わせですが、パトカーはデラックス以上に標準の角型2灯ライトにフォグランプ組み込み型のメッキグリルが装備されます。

バンパーは警察向けだと3000cc市販車同様に大型タイプとなりますが、道路パトカーは5ナンバーサイズでコーナーモール付きのスチールバンパーに紅白塗装を施したものが標準です。

グリルに装着されたJRのタクシー入構証はイベント展示用の小道具です。

フェンダーミラーは電動リモコンメッキタイプが標準です。

グレードはパトカー専用のスタンダードとなるため、グレードエンブレムは非装備です。

テールランプはスーパーデラックス以下と共通の廉価仕様で、上級仕様よりくすんだ色合いのレンズが特徴です。

本来、このテールランプだとトランクリッドにTOYOTAエンブレムが装着されますが、1989年以降のパトカーは同世代の3ナンバー市販車と同様に非装着となります。

トランクキーシリンダーカバーは非装備です。

まとめると、大型バンパーかつ廉価仕様テールランプ、TOYOTAエンブレムレス、トランクキーシリンダーカバーレス、グレードエンブレムレスの組み合わせはパトカー専用です。

ホイールは14インチスチール+センターキャップで、タイヤサイズは195/70R14です。

リアサスペンションは独立懸架のセミトレーリングアームです。
120系ではロイヤルサルーン以上の採用でパトカーは車軸式でしたが、130系で設定を拡大しパトカーでも採用されました。

2段ルームミラーは道路巡回車でも装備されます。
サンバイザーは運転席、助手席の両方に装備です。

フロントガラス中央上部に貼られた昔の検査標章風ステッカーは展示用の小道具で、自己吸着タイプのため、剥がしてもまた貼りなおすことが可能です。


内装はスタンダードに近く、ビニールシートにビニールドアトリム、手巻き窓ですが、インパネはフォーマルインパネ(Bタイプ)でパワステ付き2本スポークステアリング装備でデラックスに近いです。

警察向けはタコメーターが装備されますが、道路巡回車では非装着となります。
Posted at 2023/10/28 16:41:11 | コメント(0) | 日記

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「本日コンフォートのローンを完済しました。契約上はあと1年残っていますが、多めに入金していて繰り上げ返済しました。」
何シテル?   10/01 17:25
HNは2006年からHPで使用しているもので、クラウンコンフォートの2008年以前の型式から来ています。 愛車はそのライバルだったりしますが、いくつもHNを増...
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