ドアチェック交換（２段階加工）

78プラドはドアを開けるとき一気に開いてしまいます。
以前からどうにかならないかと思ってましたが、最近の車のドアチェックはボディ側がボルト止め、78プラドはピン止めです。
調べているとタントのL350/360Sがピン止めで、ドア側のサイズもピッタリ。

ディーラーにてタントのフロントドアチェックを購入。
届いてみると78プラドのものよりかなり長めでした（笑）
このままではドアを全開にしても納まりません。

買ってしまったので、返品もできず加工してみることにしました。
まず78プラドのドアチェックの長さより少し長めに切断し、周りのラバーをある程度サンダーで削ります。
車体に仮付けしながら長さを微調整と角を丸くしました。
ラバーを削らないと車体側の受けに納まりません。
仮付けしたままピンの穴の位置をマーキングし、6mmの穴を開けます。
初めは小さい穴を空けないと私のようにズレてしまいます（笑）
錆防止？になるかわかりませんが、ラバーを削って見えた金属部分を油性マジックで塗りました。

取付はボルトとピンのみです。
ここで注意なのが、78プラドとタントのボルトは10mmですが、ネジ山が少し違うのか、78プラドのボルトが腐っていたのか頭を折ってしまいました（笑）
なんとか抜き取り装着。
見事に２段階で止まるようになりました。

ドアチェックはフロントよりリヤのほうが長いようで、タントのものもそうでした。
1本2800円程するので、4本セットの中古をオークションで購入し残りのドアにも取付ました。
やはり運転席側の新品のドアチェックと比べると他の中古のドアチェックでは止まり方が緩い気がします。

１段階目

２段階目

全開


ダイハツ純正タントドアチェック
フロント 68610-B2011
リヤ 不明
左右は同じ品番です。

この施工は今まで隣の車に気を遣いながらドアを開けていたので、かなり良かったのではないかと思います！
しかしこのやり方ならもしドア側のサイズが合うものなら他の車種のドアチェックでもできまるかもしれません。

あとはドアチェックカバーを付けて完成です。