檜枝岐にまたまた行ってきました！！　―後編―

7月上旬の檜枝岐から2週間、まさかまさかの今月2回目のキャンプです。
前回はバタバタの1泊2日でしたが、今回は少し余裕の2泊3日です。
　今回の旅行では子供の自由研究も兼ねており、前回から引き続きダムにも寄っています。
前編では2泊目の夜に満天の星空を見ることができ、流れ星もいっぱい見れたことを書きました。
今回も一度にたくさんの目的を果たそうとだいぶ予定を詰め込み過ぎました。

最終日は年休を使って平日に喜多方ラーメンです。　しかも、ハシゴです。
まず、一軒目で向かったのは「はせ川」です。　喜多方ラーメンの中でも3本の指に入る超人気有名店です。　平日は11時から15時までしか営業していなくて、喜多方の「老麺会」に入っていません。
喜多方市街からは少し離れた所です。　檜枝岐からは約120ｋｍ、約3時間の道程です。
この道を走るのは3回目です。　途中までは4回目です。　とにかく信号が少なくて重なる山並みの景色や時々見える川の流れや岸辺がきれいでとても気持ち良く走れます。
また、車も少なくストレス無く走れます。　会津若松市街を走るときはさすがに信号・車は多いですが、ナビ通りに行かなければ多少は回避できます！(笑)
とにかく走っていて気持ちの良い道です。


約3時間かけて「はせ川」に11時40分位に着きました。　店の前のテントには約20名くらいの方が並んでいます。　名前を書いて待っていると、15分位で呼ばれました。
前回の「あべ食堂」の2時間待ち、さらに前年のお盆時期の「坂内食堂」朝一にかかわらず2時間半待ちに比べるとやっぱり平日は良いなと思います。
　
娘は醤油1本乗せ、嫁さんはかけ塩、自分は塩霜降り1本乗せです。
喜多方と言えば縮れ麺の醤油味が王道かと思いますが、坂内食堂と比べるためあえて塩にしました。　一応、娘の醤油、嫁さんの塩も味見してから、塩霜降りにいきました。

味は個人の好みだと思いますので、参考程度に申しますと、前述のお店よりも美味しいと感じました。　特に、チャーシューのトロっととろける柔らかさはNo.1ですね！
醤油も塩も、霜降りもとても美味しかったです。

さて、全員1杯全部食べてしまったので、続けて2軒目には行けません。　腹ごなしに道の駅の「蔵の湯」に浸かりに行きました。　そして時間つぶしに今回借りてきたハリソン・フォードのDVD「今そこにある危機」を観てました。　すると東の方から雲行きが怪しくなってきて、またまた、バケツをひっくり返したような土砂降りがやって来ました。　車に乗っていて良かったです。　10ｍでも歩いたらずぶ濡れです。
しかし、30分もするとパタッと止みました。

そろそろ皆、お腹が空いてはいないけど食べれそうということで、もう一度食べたい「坂内食堂」へ向かいました。　さすがに平日の16時過ぎ、待ちはありません！！
すぐに店に入り、支那そば2つとと肉そば1つ、4人で3つを注文しました。

やはり、安定感のある美味さですが、空腹の度合いでしょうか？　前回の感動はありません。
嫁さん曰はく、「並んで食べないと有難味がない」。　続けて、「1日に2回、ハシゴはダメだ」と。
「絶対、1件目の方が美味しい」。
確かに、嫁さんの言うとおり！　さんざん、新横浜の「ラーメン博物館」で体験しているはずでした。
でも、これだけは言えます。　チャーシューは「はせ川」が一番です！　醤油味は「あべ食堂」より「はせ川」の方が美味しかったです。　１つ気になったのは「はせ川」の味噌味です。
他にも喜多方には何十件とラーメン屋さんはあります。　美味しいと評判の気になる店がまだまだあるので、今後も福島に行った時は喜多方に足が向きそうです。

帰りは平日なので、高速もスイスイでストレス無く帰れました。
気が付くと8888ｋｍ、9000ｋｍゾロ目、キリ番過ぎてました！