ブレーキキャリパー塗装

愛車のブレーキ周りの錆が少し目立って来たので、思い切って流行りの（？）キャリパー塗装にチャレンジしてみました。
色は考えた結果、ブルーにしました。
（今回用意したもの）
ホルツ ヒートペイント（ブルー）
同 耐熱ペイント（シルバー）
同 シリコーンリムーバー（脱脂剤）
クレ ブレークリーン（ブレーキクリーナー）
塗料カップ
マスキングテープ
刷毛 ３本（１本はヒートペイントに付属）
※写真では１本足りません
ワイヤーブラシ
塗料受けの箱・新聞紙
他に、手袋（軍手）・ガムテープ・ホイール外し用の工具等

では、早速前輪から始めます。
車をジャッキアップし、ホイールを外します。

ワイヤーブラシで錆を落とし、ブレーキクリーナーで洗浄します。
更にシリコーンリムーバーで脱脂します。
愛車は先日足回りのコーティングをしていますので、より念入りに行います。

適当にマスキングをし（笑）、早速塗り始めます。
１度塗ったら時間を置いて、数回塗り重ねます。
今回は２度塗りにしました。
誤って塗ってはいけない部分に塗料がついてしまった場合は、ブレーキクリーナーを染み込ませた布等で除去します。

後輪はこんな感じ。
ハブ部分とブレーキローターの錆び部分に、耐熱シルバーを塗ります。
ローター部分は少しはみ出しても構いません。ブレーキングの時に削れます。
※このあと気づいたんですが、ハブ表面は1ｃｍ位内側まで塗らないと、ホイールを着けたときに塗り残しとして目立ってしまいます。私はこの写真を撮ったあとに気づいて塗りました（後輪のみ）。
因みにハブ全体を塗ってしまうと、硬化の際ホイールが貼りついてしまい最悪ホイールが外せなくなる、ということを聞いたので全体は塗りません。
※リムではなくハブでした。訂正しますm(__)m

完成。前輪です。

後輪です。
よく見るとムラはありますが（笑）、我ながらまずまずの出来です。
所要時間は約６時間（かかりすぎ・笑）。

ブレーキテストを兼ね、自宅付近を回って来ました。
今回使用した塗料は、完全硬化までブレーキング等で熱を加えないといけないそうなんですが、どうしようか…今度ロングドライブにでも行って来ようかな。