だらだらと福知山方面に帰りがてら移動するのも勿体なかったですので、大江方面から宮津に抜けることにして、天橋立でも久々に見に行こうかと思いました。
本当は栗尾の看板を見つけて記念写真を撮りたかったのですが、見つからず、次回への課題で。
(しかし、V6で再訪することはなさそうですけどね(;^_^A。)
途中、多少のワインディングあり、先日但熊のたまごかけごはんセットで、感動した”がんこ米夢ごこち”を10kg精米して貰ったものを後ろのエンジン手前のスペースに置いたのですが、右に左に滑る滑る。
卵をこのスペースに入れなくて良かったと(米に潰されるだけでなく、エンジンで熱せられても嫌ですからね)改めて思いました。
この日は制限速度-10km/hで走るもみじマークの車を多数みましたが、それをパスする度に、妻からは、そんなに飛ばしていたら面白くないと罵声が飛びましたが、天橋立を観るためには、時間も重要だったんです。
天橋立のちょっと手前で、目的地の設定を微妙に変えている間に、分岐をスルーしてしまい、5分程度のロス!
結局、これが仇になりました(;^_^A。
一応、着きましたが、駐車場を持っているお店の方が、ちょうど、17:30で最終のケーブルは終わってしまったとのこと。
時間を見ますと、17:33(^^;。
仕方なしに駐車場のお金を一日分払って、700mを歩いて登ることにしました。
ちょっと登りますと、あと500mの看板。
あと、少しと思いつつ、先が全然見えないほど、延々と階段が続いております。
息を切らしながら、必死に歩きますが、昨日の買い物で立ちっぱなしだったのも堪えて、足がだんだん上がらなくなってきまして、息はどんどん荒くなるばかり。
妻を思いやる余裕も失せて来ました。
それ以前に、気が失せかけましたが(^^;。
でも、何とか目的地の傘松公園展望台に辿り着けました(;^_^A。
流石にケーブルの営業が終わっているだけはあって、二人っきりの貸切でした。
お決まりの股のぞきの儀式!?も済ませて、下山しました。
帰りは息を挙げる程ではありませんでしたので、植物の写真を撮るぐらいの余裕はありました。
恐らく、これから一生、傘松公園を歩いて登り降りすることはないだろうと思いますと、歩いて行った道のりもこれ限りだろうと思えば、それはそれで感慨深いものでした。
しかも、展望台を貸切でしたからね。
一生に一度で十分です。
Posted at 2008/10/23 21:54:16 | |
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