人柱?になってみる。
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
前々からVJ21SPのクロスミッションに組み替えたかったのですが、良い中古が見当たらずに決行出来ずにいました。
痺れを切らして海外から社外品を購入してしまったので、交換します。
オイルシールからも微かに漏れが有ったので、この際他構成部品も新品に組み替えてセミオーバーホールも同時決行します。
まずはミッションオイルと冷却水を排出します。
2
ドライブシャフトのオイルシールを交換するので、蓋?を取ります。
こちらはトラスの皿ねじがロックタイトで止まっているので、ショックドライバーで緩めます。
また、ニュートラルセンサーのピンとスプリングが脱落する恐れが有るので、先に取り外します。
3
摘出したニュートラルセンサーのピンとスプリング。
Oリングは十分再利用できそうでしたが、新品に入替えます。
4
右側に戻って、クラッチワイヤー外して、クランクケースカバーを開けます。
5
クラッチスプリング締結ボルト
→クラッチスリーブハブナット
を緩めてクラッチハウジングを取り外します。
6
カウンターシャフトのベアリング押さえプレートとオイルパイプ固定のトラスねじをクランクケースから外す前にショックドライバーで緩めます。
ミッションを抜き取ってからでも出来ると思いますが、車載時の方が叩きやすいと思いましたので。
7
キックシャフトも外します。
8
ミッションカートリッジを摘出しました。
9
サークリップを外してキックアイドラーギアを取り外します。
シフトフォークシャフトとフォークを取り外し、ミッションプレート?からカウンターシャフトとドライブシャフトを抜き取ります。
10
ベアリングプーラーでカウンターシャフトベアリングを抜き取ります。
11
反対側からドライブシャフトベアリングも
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新品ベアリングを叩きこんで交換完了
13
クランクケース側のベアリングもプーラーで摘出して交換します。
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大分昔の買っておいたベアリングと取り外したベアリングの仕様が違います…
多分大差無いでしょう。
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古いベアリングをツールにして叩き込みます。
このベアリングは軸方向の位置が定まらないので、蓋をあてがい丁度良さげな深さに止めておきました。
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シフトシャフトオイルシールをむりっと抜き出して
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続いてベアリングをプーラーで
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新品ベアリングは14のソケット(確か)で
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オイルシールは16
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キックシャフトオイルシールも交換します。
こちらは手でもはめ込める感じです。
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ドライブシャフトオイルシール抜いて、ガスケットを剥がします。
オイルシールはソケットで蓋?を挟んで抜きました。
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新オイルシール打ち込み
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鬼門のカウンターシャフトベアリングは長ネジとその辺に落ちてたドライブシャフトツール、先輩にお借りしたホイールベアリングプーラー(17mm)を使用してなんとか抜き取りました。
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こちらもベアリングの仕様がちがいますね…
多分大丈夫でしょう。
25
お借りしたベアリング圧入工具が活躍します。
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