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整備手帳

作業日：2024年4月27日

デフ冷却用ダクトの補修

Item: デフ冷却用ダクトの補修
Author: marron_mini

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目的	チューニング・カスタム
作業	DIY
難易度	中級
作業時間	3時間以内

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初期のNA6のデフ、オイル容量が少なく、機械式LSDが追加されたM2 1001では発熱が問題に。
対策として冷却用ダクトが専用装備として追加されています。

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構造はシンプル、ラッパ状の取り入れ口が床下にあり、そこからダクトでデフケース横に空気を導くだけですが、まるでレース車両のよう。
ただし、ウチ子には取り入れ口は残っているものの、ダクトはついていないので、これを復活させましょう。

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ダクトがつくラッパ後部は80φの円形なのでそこに合うアルミダクトを買えばOKなはず…

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しかし、市販されているアルミの蛇腹パイプは75φと若干細く、しかし80φは特注しないとダメなようで…
とりあえず、数百円の75φのパイプを購入し、取り付けられるか？を考えましょう。

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相手はアルミなので、5mmくらい膨らませるられるだろうと、ジョウゴに押しつけたりしながらなんとか広げられました👍

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パイプを車体に固定するのは、一般的な自在バンドに穴を開け、リベットで固定します。
配管ルートを含めこの辺りの情報は、仲良くしていただいている同じ1001のオーナーさん達からいただきました。
情報が少ない1001、本当に助かります。
ありがとうございます😊

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バンドを車体に固定する場所は、赤丸部にリベットの残骸が残っていました。
ドリルで揉んで除去します。

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しかし、下穴が6.5mmもあり、そのサイズのリベットなどないため、代わりにナッターとボルトで固定することにしましょう。

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あとは、情報を基にレイアウトを決めてバンドで締め付けるだけ。
燃料タンクの出っ張りを避けつつ、デフまで引き回します。

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前側はラッパに嵌めてバンドで固定し、ブラケットにバンドを固定して締め付けます。

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出口側はノイズが出ないようデフに触れないギリギリの所で固定しましょう。

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無事に？1001専用装備を復活させることができました。
まぁ、サーキットをガンガン走るわけではないので、私にはネコに小判な装備でしょうが、いつもの通り自己満足ですので😅

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