フロントロアアームバーの自作
1
以前から宿題にしていたフロントロアアームバーを、SUSアングルを加工して自作しました。
まずは前側のバーです。
下側は元のアングルですが、干渉を避けるためかなり切り込みましたので、フラットバーに若干折り曲げがついたぐらいの剛性しか確保できませんでした。
2
前側のロアアームバーを上面から見たところです。
3
前側のバーを取り付けたところです。ボルト取り付け部とバーの間でかなり部材を削り込んだところがありますので、応力が集中しやすく、剛性も不足していると思われます。
4
そこで、後ろ側のバーも製作して、もう少し剛性を確保することにしました。
写真は、加工後の後ろ側のバーです。
ロアアームバブラケットの変形を抑える目的であれば、この程度でも効果はあると思われます。
5
後ろ側のバーを取り付けたところです。
アンダーカバー内に納まるように作りましたが、アンダーカバー側の切り込みも若干行っています。
後ろ側のバーは、mr4_iさんの記事を参考に、ヤフオクで手に入れたインテRのストラットタワーバー(アルミの引抜材)を使用する予定でした。
しかし、ステップワゴンにボルトオンで取り付いてしまったため、前側と同じくSUSアングルで製作しました。
6
頼りなく見えるロアアームバーですが、それなりの効果は出ていました。
クラッシャブルゾーンに付加する部材なので、この程度の剛性でよかったか?とも思います。
ブログもご参照下さい。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク