オイル漏れ発覚からのデフオイル補充

オイル漏れが発覚したのちの5月中頃の出来事です。

デフのプロペラシャフト側オイルシールからのオイル漏れ。

車を止めていると漏れ続けることは無いことが分かった。

走らせてる時だけオイルが漏れるだけだったら、慌てて修理しなくても、車検までになんとかすればいいか。

さらに、走らせてる時だけ漏れるんだったら、漏れた分補充して走らせてても、オイルが漏れるだけで大事には至らないかな。 (^^;;

なんていう思いになり。

オイル漏れでどれだけオイルが減っているのか確かめてみようと。

デフオイルの注入口のボルトを外して。

3年ちょっと前、走行距離12万キロくらいのときに、初めて自分でデフオイルを交換した時の残りがあったので、補充してみることに。

この時点で、走行距離147,000km。
デフオイル交換から27,000kmくらい走行したことになります。

料理用の少なめの計量カップで、 20mlずつ入れてみました。

2、3度入れると溢れてくるだろうと思っていたら、4回、5回と入れてもいくらでも入って行く。

デフオイルが溢れて出てきたのは、なんと11回目。

220mlも入っしまいました。 (^^;;

それだけ漏れていたという事です。

27,000kmで 220ml。
前回、デフオイル交換したときにも、アンダーガードにオイルは付いていたので、そのころから漏れ始めてはいたんですね。そのときは、まあ、そんなもんだと思って気にしてませんでした。 (^^;;

駆動部のオイルシールからのオイル漏れで心配なのは、オイルが減ってメカが傷むということが一番なので、オイルを補充したので、傷む心配はしなくてよくなりました。

とりあえず、オイルが漏れて汚れているところを見えている範囲は掃除。

アンダーガードなど取り付けて、走ってみることに。

そしたら、走りが滑らか。 (^^)

デフオイルが減っていると、デフの動きが滑らかじゃなくなってたんですね。

少しずつオイルが減って行ってたので、滑らかさが損なわれて行っているのに気づけなかったようです。

これで、走行中にオイル漏れするだけなので、対策を考えながらも、Z4 M ロードスターでワインディングロードを駆け抜けることができます。 (^^)