エンジンヘッドカバーの塗装
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
皆さんが結構やられている、エンジンヘッドカバーの塗装を行いました。
準備品
1.ブレーキパーツクリナー 【アストロプロダクツで購入】
2.内装剥がし工具
3.マスキングテープ
4.ミッチャクロン 【ホームセンターで購入】
5.キャンディ塗料(ルージュ) 【ホームセンターで購入】
6.ラッカー塗料(ブラック) 【前車で使用していた残り】
7.クリアー塗料(ウレタン塗料) 【ミキ塗料で購入 (通販)】
8.接着剤 【ホームセンターで購入】
9.スプレーガンなど一式
2
エンジンヘッドカバーを取り外し、洗剤で汚れを落とします。
2年半使用しているので、結構汚れていました。
洗剤は、業務用の弱アルカリ性洗剤を使用しました。
大きなホームセンターなどで入手できますが、一斗缶です。
しかし、脱脂能力は家庭用洗剤とまるで違いますので、重宝しています。
難点は、18リットルも使用する訳がないです、私は友人と分け合っています。
3
エンブレムを内装剥がし工具で、強引にはぎ取ります。
室内で作業したため、樹脂の熔解方法は取りませんでした。
(裏面から見たら、それほど強固に溶着しているわけではなかったので。)
そして、カバーのプレート部分にマスキングテープを貼ります。
裏面側は一切、マスキングを行いませんでした。
4
カバー全体にミッチャクロンを塗布します。
塗布前に、液体の拡散性を向上させるため、スプレー缶を45℃くらいのお湯に浸けておきます。
透明のため、付き具合が分かりませんが、かけすぎるのも悪いので、そこそこで止めておきます。
特に凹凸部分のかかり具合が分かりにくいです。
5
同じようにキャンディ塗料のスプレー缶もお湯に浸けておき、カバー全面に塗布します。
今回、「外装品ではない。」「下地が銀色」「費用の削減」で、下地塗装は行っていません。
いきなり、塗装に入ります。
外したエンブレムは、黒色に塗装します。
6
乾燥に半日かけて、夕方からクリアー塗装を行います。
カバーにはオイルが付着する可能性があるので、ウレタン塗料を使用します。
使用量が少量のため、手持ちの【コモクリアー】で30cc分を作成します。
原液+薄め液+軟化剤+硬化液をそれぞれの分量で配合します。
コモクリアーは配分5:1の艶の出るクリアーです。
普段見えないので、あまり意味はないですが・・・。
7
翌日には乾燥が完了しているので、マスキングテープを剥がして、エンブレムを接着剤で貼り付けます。
使用した接着剤は、【スーパーX Hyper ワイド】です。
8
そして、カバーを元通りに取り付けます。
今から考えれば、プレートも外して全体を塗装した後に、カッティングシートで、文字を作成して貼り付けた方が良かったかも・・・・。
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