ＹＺＦ　Ｒ25　リアサス交換　その2

ＹＺＦ　Ｒ25のリアサス交換
『オーリンズ　ＹＡ467』


その1　からの続きです。

前回は純正のサスを外した
所で終了でした。


取り付けは下側のボルトから
ナットは仮止め状態です。

次に上側のボルトを通していきます。

ココで本体の取付穴とサスの
ボルト穴の位置がずれている場合は
リアタイヤの上に設置したジャッキで
シート部分を上げ下げして
穴位置を合わせます。

これで簡単にボルトを通せます。

上側はネジロック剤を入れるので
まだ、ナットの仮止めは不要です。
ボルトを通すだけでＯＫです。

別タンクを取り付ける
ステーを固定します。

タンデムステップと共締めです。

こんな感じでホースに負担が
掛からない様に別タンクを固定します。

いい感じの所で固定すると
オーリンズステッカーは
少し下面になります。

気になる人は色違いですが
オマケでステッカーは
2枚付属しているので
貼り直しもできます。

純正の泥除け角部分がホースに
干渉するのでカットしました。
ホースにも保険で当りそうな所に
黒のビニールテープを貼っておきました。

ココの固定ボルトですが
６角頭のＭ5ボルト
脱着にソケットを使う訳ですが
コンパクトなソケットレンチならいいですが
通常使うレンチでは凄い作業スペースが
狭くて作業性が悪いです。

なのでキャップボルトに交換して
６角レンチで脱着出来るようにしました。

Ｍ5ｘ12～15　ぐらいです。

ジャッキを下ろした状態。

タイヤ、サスに荷重を掛けた状態で
ナットを本締めしていきます。

できれば車体を真直ぐにした状態
（ココは私の気分の問題ですｗｗ）



締付トルク
上側ボルト：５８Nm　(ネジロック剤 必要)
下側ボルト：５８Nm

ハイ完成！

ステッカー少し下向き（笑



思っていたより簡単にできました。

参考資料

ショック全長：277+10ｍｍ
ストローク量：46ｍｍ
基準プリロード量：5ｍｍ

圧側減衰力基準段数：12段(最強より戻し)
・リザーバータンク部分
伸側減衰力基準段数：14段(最強より戻し)
・本体エンド部分

設定は右回り（時計回り）に締めこんだ
所が最強なのでそこから反時計回りに
戻す段数。

写真は出荷状態のプリでの
スプリング長です。　約127ｍｍ