210系クラウン:ストップランプ信号の取出し
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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210系クラウンのストップランプを4灯化したり、バックフォグをストップランプに連動して点灯させるためにストップ信号を引き出す方法を紹介します。
作業を始める前に必ずバッテリーのマイナス端子を取外して車両を監視しているECUを止めて作業をして下さい。
バッテリーを取り付けた状態のまま電装関係をいじるとイグニッションがOFFでも電装異常信号が検知された場合メーカーにDCMを通じて自動送信され販売店等から「○○に異常がないですか?」と連絡が入る場合があります。(DCM付き20後期クラウン以降前車)
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位置的に作業が楽に出来る左外側リヤコンビネーションランプ(左側車体のテールランプ)からストップ信号を引き出します。
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左外側リヤコンビネーションランプ(左側車体のテールランプ)を取外す方が楽に作業が出来るが、多少狭くて作業しにくいがトランク内の左外側リヤコンビネーションランプ(左側車体のテールランプ)点検口から作業することも可能
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左外側リヤコンビネーションランプ(左側車体のテールランプ)のリヤコンビネーションランプソケット&ワイヤSUB-ASSY LH(部番:81565-30D10\910円)を取外した所
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取外したリヤコンビネーションランプソケット&ワイヤSUB-ASSY LH
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リヤコンビネーションランプソケット&ワイヤSUB-ASSY LH のストップランプ信号線(緑色に白線)に配線を取り付けストップランプ信号を分岐する。
※先端にギボシコネクター等を取り付ける場合は、配線を抜いた状態でショートしないように必ずメス側を取り付けること
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左外側リヤコンビネーションランプ(左側車体のテールランプ)に取外した逆の手順でリヤコンビネーションランプソケット&ワイヤSUB-ASSY LH を取り付ける。
※配線が通る位置に注意すること
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ガスケットを付けて完成♪
この配線からストップ信号を引き出して使う時は必ず接続するバックフォグ等の直近に逆流防止のダイオードを取り付けて下さい。
左右に分割して接続する場合は、左右別々に逆流防止のダイオードを取り付けて下さい。
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