川口市 KTSにて車高調の取付け ショップの取付けミス
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2021年3月5日 楽天市場にて「オーバーテック ストリートチューニングダンパー」を取付け・アライメント調整工賃込みを購入(税込114,510円)
在庫なし・入庫後の連絡との事で、ピツト予約は商品入荷時でないと出来ない。
入荷連絡は9日後にあり、取付け日は4月11日になった。
ここのWebサイトは最近になって「取り寄せ商品」表記に変わったが、購入当時は2~3日で出荷だの店頭受取り可能だの謳っていて、常に在庫有りの雰囲気を醸し出していた。
取付は3時間弱で終了
取付時の走行距離は175,325Km
アライメント調書では176,325Kmであるが、175,325Kmの間違い。
取付前のメーター撮影と時間及びジオタグにて位置情報(地図)も一緒なので間違いない。
2
2021年6月15日の20時頃にアクシデント発生
激しい衝撃と共にハンドルが左に切れていく。
安全な場所に車両を停車し左フロント付近を確認すると、左前ホイールが鬼キャンバーになってどうにもならない状態・・・。
幸い車庫から600mほど離れた場所でのトラブルだったので、時速5Km以下の最徐行で何とか車庫まで戻る。
トラブル時の走行距離は176,103Km
サーキット走行も峠走行も高速道路走行もしていない僅か780Km程度の街乗りOnly
3
取付作業店のKTSに連絡が取れたのは6月18日
運が悪く16日は第3水曜日で定休、17日は木曜日で通常の定休日だった。
電話担当は副店長と名乗ったI氏
左前アンダーブラケットが外れている模様でどうにもならないと懇願したのですが、現車を見ないと分からないの一点張り。
自走出来ないからと申すも、レッカーで持ち込んで欲しいと回答。
では、レッカー代はと問いただすが、取付け以降に走行実績があり、増し締めをしていないから取付け側に瑕疵は無く、ユーザーに全ての責任があるそうだ。
4
車両の確認は6月26日の御前中
10時の開店前に持って来てくれとの事で、当方にてレッカーを手配
5
ネジ山の入り口付近に曲がりや潰れた個所を無理やり捻じ込み応急処置
再アライメント調整を実施した様だが、不思議なことに、再調整料金と取付け料金の請求は無かった。
レッカー代すらの保証も無く、ユーザーに全ての責任を押し付けているなら、この日の作業も料金が発生するのが当然なのに・・・(笑)
6
実は同じく楽天市場で4月15日に購入した別のもう1台(GVインプレッサ)のサスペンション(ラルグス製)も7月4日に取り付ける予定でした。
しかし残念なことに、有償で取り付けた商品の責任を持たず、ユーザーに全て責任を押し付けた店舗とは信頼関係が築けなかったのでキャンセル致しました。
すると副店長のI氏は、「取付けのキャンセルは可能だが、商品のキャンセルは出来ない」と。
結局26日にGV用のサス商品を持ち帰り、商品の差額を現金で16,500円受け取る。
GVインプレッサの18カ月点検(点検パック)がディーラーで当日14時に予約が有ったので、一秒でも速く立ち去りたかった。
7
GVインプレッサの点検時に今回の事情を話し、サスペンションの取付けを懇願したところ、取付けは可能との回答を得た。
その際にアンダーブラケットが外れた写真を担当メカニックに見せたところ、唖然としていた。
勿論、施工不良でスタビリンクとドライブシャフトが無ければ、ホイールはすっ飛んでいますネと。
そして、何故こんな施工に対し、お客様に上から目線で強気でいられるかとも・・・。
自宅に戻りKTSに差額返金の不足について連絡をすると、I氏は「差額は商品単体と取付けで楽天市場では決済手数料が違う」と申す。
間違えていれば素直に謝れば済むことですが、嘘を嘘で上書きするしか能が無い残念な担当者です。
私自身は複数法人格で楽天にも出店しているから、楽天市場の利用内容は全てわかります。身分を明かし、問いただしたのですが無駄でした。
後日談ですが、製造メーカーにフロント左単体での購入は可能か問い合わせの際に、新品装着800Km程度でアンダーブラケットが外れる事例はあるか確認したが、勿論ある筈がないとの回答。
ではそれは施工不良かと聞いたが、答えを濁された。販売店でもあるSHOPをダメだし出来ないのであろう。
※見積金額は純正サスペンションへの交換金額のため、実際の取付け工賃は4万円ジャストでした。
なおこの金額に含まれるのは、取付け後の保証、後日の増し締め、アライメント調整も含めた金額です。
結果論ですが、主治医に全てを任せておけば良かったと後悔募る思いです。
8
因みに4月11日から6月15日までの期間で778Km走行しているが、私は4月26日~5月2日までは左眼の手術で自治医科大学さいたま医療センターに入院をしている。
術後は振動による網膜の剥離防止で電気シェーバーでの髭剃りも禁止されていた。
退院後に自動車運転の許可が下りたのは5月26日。
サスペンションに不具合の出る過激走行なんか出来る状態では無かった。
今回の騒動で、トラブル後のリカバリーまでを求めるなら、ディーラーしか無いということのようだ。
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