スタビライザーを交換　DIY

車検が近づき、ユーザー車検か、いつものディーラーか、迷いました。スタビのゴムが、交換要と言われていたので、まずは自分で、交換して見ました。簡単でした。ゴムだけだと交換が面倒との事で、アセンブリで部品交換です。部品は、車検証を持参して、トヨタ共販のお店へ、事前に小売りしてくれる店を調べました。純正の型番を調べて貰い（これが安心）、在庫あると言うので、その場で受け取ってきました。互換品のネットの価格よりは、だいぶ高いですが、純正なので安心です。仕切り価格と書いてあり、嬉しい限りです。笑）ですが小売は、もう6月末で中止になり、以後は修理工場や部品商社経由で買って下さいとの事。ギリセーフでした。ナットも一緒に購入して、左右合わせて、大体16000円ちょっとぐらいでした。まあ安心代ですね。

サビが酷いと中々外れないと聞いてました。ネジはやはり簡単には緩みません。そこで、滅多に使わない、大型のインパクトれんちを出してきました。上のナットは、そのまま刺さる位置で、グルグル、プッシュン、カラカラ、一発でした。

下側は、大型のインパクトなど、絶対入りません。そこで、写真の様に、長めのレンチをハンマーで叩き、3発で回りました。最初、小型のハンマーでは、全然駄目で、重たい、赤いハンマーを使ったら、バッチリでした。楽勝です。

したから、ジャッキで、持ち上げて、高さを合わせると、簡単に外せます。締め付けは、30系の記事にあった、トルク74で、10系も同じか不安ですが、一応締まりました。下側はトルクレンチが入りません。仕方なく、17ミリレンチを赤いハンマーで軽く、3回！カチン、カチンと。手ではびくともしないので、まあ、良いでしょ。ちょっと締め過ぎ気味？ですが。
さあ、今度は左をと、交換して、トルクレンチで締めたら、いつまでも回ります。中央のネジととも回りです。CRCを良く拭き取るのを忘れてましたね。そこで、6角レンチを差し込んで、ネジを止めて、レンチで締めました。トルクレンチを使いたくても、中央に穴が無いので、6角が差し込めません。仕方なく、トルクレンチは諦めて、最後は、6角を差し込んで止めておき、レンチを軽くハンマーで、3回、カチン、カチン、まあ良いでしょ。笑）

外したスタビを見ると、ゴムがばっくり切れてました。サビは中には入って無さそうでしたが、このまま放置すれば、砂が入り、やがて固着してたでしょうね。
走行してみて安定してますが、交換前との違いは、良く分かりません。他にブーツの切れなど無く、オイル漏れも無さそうですので、このまま、車検は通りそうです。はい、今回からユーザ車検、決定です。ハイブリッド車から乗り換えたので、割と楽に弄れて、楽しいです。！
珍しく今回は、やっちまったあ？！が、ありませんでした。
PS.
テストランを兼ねて、山道のアップダウンを走って来ました。全然ハンドリングが変わりました。カーブの安定感が全く違います。スタビ、いい仕事してますねえ！😁。このくらい違うと、プラシーボじゃなさそうです。ちなみに、古いスタビは、外してみて、初めてゴムが完全に切れていたことが分かりました。締め込んであると、素人には、切れてる様には見えなかったです。