aFe Cold Air Intake System Pro DRY S  

【総評】
米国aFe(takeda)製エアインテーク。迫力ある吸気音と体感できるパワーアップが魅力。フィッティングも良く完成度の高いパーツだと思います。

純正ECUの補正範囲で、馬力・トルク共に最大5%程度向上する特性を持っているようで、同社サイトに測定値が公開されています。(関連URL参照)

■ご参考まで
現車のECUは、エキマニ導入時にHKS/Flash Editor でPh.2に変更済み。このままでパーツ装着すると、ECUの学習が吸気変更に追従出来ないらしく、学習機能は一度リセット。現在、再学習させています。
パーツ素材は、ウレタン樹脂製を選択。サウンドクリエータは装着してあります。熱対策は特に実施していません。

【満足している点】
アクセルを踏み込んだ時の吸気音。
低回転域でのトルクアップ。
4000rpm超からグッと来るパワー。
ECUも再学習のみで現車調整は必要無し。
素晴らしいパーツだと思います。

【不満な点】

■2016/6/8追記
排気系とのバランスが関係して、特定の回転域で共振と思われる小さな異音が発生することがあり。
暫く様子見て、状況を追記したいと思います。

■2016/6/11追記
異音発生は収束。恐らく、ECUの再学習と排気環境(TRD製マフラーとディフューザー)が影響していた模様。

■2016/6/25追記
サウンドクリエータをキャンセル。レスポンス向上を体感。残りは熱対策のみ。

■2016/7/13追記
2000rpm前後でマフラーより異音再発。サウンドクリエータのキャンセルが引き金となり、吸排気バランスが崩れたと推察。異音はディフューザーから発生している。暫く様子見。

⬛2017/03 現在
異音収束。知らぬまに(笑)(笑)

※
結果、不満な点はありません。皆さんにお奨めできる素晴らしいパーツです。

関連情報URL：http://afepower.com/catalog/TM-2013B-D/graphs/TM-2013B-DG1600.jpg