ネコヤマのブログ一覧

　今日は朝から近所で開催されている「武蔵野ガレージセール」を見学。
目的は先日破壊して開けたＣＢＲの燃料キャップの修理用ドナーの捜索です。これはキーシリンダーとパッキン関連があれば移植できるので特に「カギ付」って条件はありません。逆に「カギ無」の方が安く入手できます。
　更にコア部分は当時のホンダ車同氏の互換性が高いので（というかほとんど共通）ケースさえあれば意外と復元は楽です。
　早々にCBX125のキャップを￥500-で入手できたので、他の物色を開始。友人のＳ氏と合流してウロウロしているとGIVIのケースを発見！結構キレイだ、

店：コレ1500円デス、いかがですか？
私：え？1500円なの！安いねぇ（マジで安いなぁ）
店：でも、カギが無いんですよ
私：そうなんだ（まあ、そんなの関係ないけど）
店：まあ、カギなくても開かないもんですよ
私：そうかなぁ？でも買います。
店：ほんとに？マイド！

・・・買ってしまった。原付で来たのに・・・どうやって持って帰んだよ。原付には既存のインチキケースがついてるのに、とかなんとか言って膝に抱えて帰宅。早速カギの作成に取り掛かります。
以下、画像参照

①これがケース本体、ベースも何もかも揃っていて程度も良好です。
②分解してキーシリンダーを取り出します。
③自宅のキーでシリンダーに合うものを見つけたのでコレに合わせてコマを並び替えます。
GIVIのキーシリンダーは国産バイクシリンダーとの互換性はなく、予備のコマが使えません。なので、入れ替えだけで近いところにまで揃えて仕上げはヤスリで調整します。
④逆の手順で組みなおして完成です。

結局こケースは自分の通勤用のスマートディオ君に取り付けてインチキケースはポイ
ついでにディオのオイル交換・・・おや、200ccも出てこない、どこで消えたんだろう？