レーシングボルト

タイヤ交換する時に外すのはボルト。
今まではナットを外して、スタットボルトからホイールを外していましたが、今時の車はボルトに変わりつつあります。

しかし、純正のボルトは、どうもレンチの掛かりが悪い。
何処となく頼り無いと言うか・・・


1本抜いてみると・・・
レンチの掛かる部分が短く、山はいつナメってもおかしくない様な雰囲気。
とりあえずサイズ取りを行います。


純正ホイールに入れて、裏側から覗くと、飛び出し量は20ｍｍ。


ADVAN GT ホイールにでも同じ計測をすると、飛び出し量は同じ20ｍｍでした。


新しく購入するボルトも、純正と同じ長さ（首下27ｍｍ）で良い事が分かりました。（Ｍ14でピッチは1.25ｍｍ）


レンチが掛かる頭の部分はショートタイプを選びました。


純正と比較してみると、テーパー角も60度で同じですが、レンチの掛かる部分は２倍以上あり、安心感があります。（頭の中は中空なので軽いです）


飛び出し量も当然同じなので、安心です。
（20ｍｍ÷1.25＝16山）


ショートタイプなので、アルミホイールのフェースからはみ出す事なく綺麗に収まっています。


このボルトなら、締める時も気を遣わなくて済みます。
自分で脱着する部分ですので、ちょっとした不安も取り除きたいですからね。。。
これで、460馬力のフルパワーを掛けても安心ですね！