目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
フロント用のドラレコが1個余ったので、有効活用すべくデイズのリアに取付けることにしました。
取付けたのはKENWOODのKNA-DR300です。
まずラゲッジ上のウェザーストリップを外し、その隙間から電源コードを蛇腹の穴に通します。
次にゴムの蛇腹を通すのですが、電源コードのUSB端子がL字型なので中を通すのが大変でした。
電源コードとUSB端子をキズ付けないように養生しながら硬い針金で下から上へ押し込むようにしてやっと通すことが出来ました。
2
次はバックドアですが、ちょうど良い位置にハイマウントストップランプのカプラーが隠れた穴があります。
フタを取り、配線通しで上から引き上げると比較的簡単に通せました。
3
カメラはこの位置に取付けました。
中心よりも右にずれていますが、ワイパーの拭き取り範囲には収まっています。
カメラ本体が大きいので、ルームミラーからの視界を邪魔しないようにしました。
電源コードはプラスチックのフタに15mmの穴を開け、別途調達したグロメットの中を通しています。
4
配線の取り回しですが、ルーフライニングとCピラーカバー・Bピラーカバーの隙間を通して運転席側のAピラーまで通しました。
ドア周りのウェザーストリップを外すと作業はとても簡単です。
5
Aピラーカバーを手前に引っ張って外すと、電源コードはここに出ます。
ただ、もともとフロントカメラ用なので長さが3.5mしかありません。
この場所でヒューズ電源に繋ぐソケットプラグと接続しました。
結合部が緩まないように固定し、更にガタつかないようにクッションテープで保護しています。
電源コードはここの隙間からヒューズボックスがある真下に落としました。
6
ついでにフロントカメラのシガープラグも接続します。
納車直後から助手席側のAピラーを通してシガー電源に接続していましたが、シガー電源をフリーにするため、ヒューズ電源から分岐したソケットに接続しました。
こちらも結合部が緩まないようにクッションテープとタイラップでしっかり固定しました。
7
膝元のパネルを外し、ヒューズ電源は2番のACC(15A)から取りました。
エーモンの低背ヒューズ電源ソケットをギボシで分岐し、フロントとリアのシガープラグを接続しています。
アースはヒューズボックスそばにある10mmナットで取り、配線はまとめてタイラップで固定しました。
8
カメラは前後ともKENWOODで、フロントはKNA-DR350、リアは KNA-DR300です。
両方とも似たような形と機能なので、こうして並べて見ると変な感じですね。
リアはバックドアを閉扉した衝撃で緊急録画されますが、それ以外は特に問題はありません。
フルHDなので、映像はとても綺麗です。
外から見ると前後ともカメラが丸見えなので、おかしな車は近づかないで欲しい……と願っています。(*^^*)
フロントの取付けは皆さんがアップされているので、今回はリアをメインにアップしてみました。
参考にされる方はくれぐれも自己責任でお願いします。(^^ゞ
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