2000年6月30日、私の勤める事業所で全員集会が開かれた、
千人規模で集まっている従業員の前にその人はあらわれた、側近1人を連れ、たった2人で、
この人は怖くないのだろうか?と、私は思った・・・この人とは当時の日産自動車、塙会長である、従業員のみんながどんな気持ちでこの場に集まっているかを考えたら、私はとてもここには来られない、情報がリークし常にマスコミの報道が先行していてまた、会社からの意思確認も終わっていたので終始落ち着いたお別れの挨拶となった、(本当は少しだけひと悶着あったけどねw)
そうです、私の部署はカルロス ゴーンの日産リバイバルプランの対象だったのです!
切り離される理由が他の部門と少しばかり違っていたけどね、
あれから18年・・・今回のこの騒動である、
あの後日産が回復していって、ZだGTRだとイケイケになっていったのを、元社員として嬉しく思っていたのに・・・あの矢沢永吉様も「やるね~日産!」と言っていたのに・・・
カルロス ゴーンに心の底から言ってやりたい!
日産を、日本を、日本人をなめるな!反省しろコノヤロー!
以上、人生設計がすこーしばかり狂わされたキビタキのさえずり。
あっ、俺カルロスに感謝されてる。
でもそこは、「される」じゃなくて「させる」だろ、その方が納得したぜ。
日産社内に赤穂浪士がいたんだね。
Posted at 2018/11/22 00:07:51 | |
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