ルーフの静音化(成功編)
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前回、とても苦労したアシストグリップのクリップ外し。
形状を確認したところ、プライヤーでいけそう。
念のため、車両側に落下しないように紐を通しておきました。
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結論としては大成功です。
プライヤーをしっかり車両側に押しつけて、クリップのロック部分を挟めばオッケー。
万が一車両側に落としても、ルーフの内張を外せば取り出せそう。
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ルーフ後方のクリップとBピラーで、ルーフの内張が支えられているのみの状態。
Bピラーは外さずに、少しルーフの内張を左にずらせば右のBピラー部分が、右にずらせば左が外せます。
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ヘッドレストで支えました。
ルーフの内張の左後方は、リアエアコンのダクトがDピラーで接続されています。
内張を右にずらすとダクトを外せるのですが、内張に大量のケーブルが貼られていたので、この状態で防音材を貼り付ける作業をしました。
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車両前方には、標準のアルミテープが少量貼られています。一部剥がれていましたが、気にしない😆
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ルーフの骨組み間の幅に合わせて、防音材をカットします。
カット幅は、車両前方より、おそよですが、
・24cm
・25cm
・32cm
・25cm
・30cm
・27cm
・27cm
です。
防音材の横幅は100cmですが、セレナには7〜8cmくらい幅が足りなかったので、端材で継ぎはぎしました。
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まずは、作業しやすい車両中央から。
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1箇所貼っては、次の防音材をカットしていきます。
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車両前方にも貼っていきます。
ルーフの内張にスポンジが張り付いていますが、自分の使った防音材の厚みは5mmなので、スポンジのことは気にしません😆
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しかし、こちらのスポンジは不可避なので、この部分の防音材をカットしました。
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貼り付け完了❗️
ここまでの作業、一人でできました😊
作業時間は3時間くらい。
失ったもの、Dピラーのクリップが2つ。あらかじめ購入しておいたスペアパーツで補いました。
破損したもの、前回のアシストグリップのクリップ1つ。そのまま再利用。破損の仕方次第では、アシストグリップの固定に不都合があるかも知れませんが、自分のケースでは固定に問題はありませんでした。ただ、固定する時の手間が多かったです。
痛かった事、両腕😆ルーフの内張りの裏面の繊維質が刺さったのだと思います。長袖を着て作業すれば良かったです😭
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それにしても、いろんなケーブルがルーフの内張に貼り付けられています。
内張を完全に外すには、これらのケーブルを全部外さなければなりません。
恐らく、作業時間がプラス2時間は必要だと思います😆
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最後に、今回の作業の効果ですが、とりあえず洗車機を通った時には「何も変化なし」でした😆洗車機がうるさ過ぎるためか、ブラシがルーフにあたる音が、そのまま車内に伝わります。悲しい😭
雨音なら違うのかな?
さすがに5mmの厚みの防音材では効果が小さいのかな?
断熱効果はあるのかな?
劇的な変化を感じるときは来るのか⁉️
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(2022.6.7)
昨日の大雨で、多少の静音化の効果を感じる事ができました。
とは言え、静音化には程遠いかも😆
これまで、バラバラと聞こえていた雨音が、ボツボツといった感じに。
雨音のうるささは、軽減したと思います😊
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