運転するときは、基本的に音楽をかけています。i-Podも使いますが、基本的に音源はCDです。
自宅では、大きな音を出すと怒られるので(泣)、車の中にいる時と通勤時間が音楽タイムです。CDも150枚以上積んでいます。
車の運転は苦ではないので、渋滞していても「音楽を聴く時間が増えた」くらいに楽観的にしています。
こんな状態なので、車の中の音楽環境はできるだけ良く(しかも安価に)しようと思っています。
前にも話しましたが、まずスピーカーを替えました。純正のスピーカーの直径は10cmと小柄です。本来なら大きなスピーカーに替えたほうがいいのでしょうが、費用の面で純正と同じ大きさのスピーカーとしました。いわゆるトレードインスピーカーです。
ところで皆さんは、音の設定をどうしているのでしょうか。
オーディオの♪マークを押すと出てくるコントローラです。
私は、低音も高音もレベルにしています。左右も同じ。ただし、前後のバランスは前6としています。
つまり運転席では(助手席も)前の(ドアの)スピーカーからしか音が聞こえない状態です。
これには訳があります。
外にいるときは四方八方から音が聞こえますが、私たちが音楽を聴こうとするときは、原則、音は前から来ます。
コンサートでは私たちは演奏者を見る格好で聞いているはずです。もしくは家の中ではスピーカーを正面に見ながら聞いているはずです。
録音しているときも、このような状態を設定していると思われます。
後ろのスピーカーから聞こえるように設定すると、音がどこから聞こえてくるのかがわからなくなります。
ただし、音に包まれる感覚が好きな方はノーマルの設定でもいいと思いますが、私は前から聞こえる設定にしています。
(昔は後部座席の後ろのボードに大きなスピーカーを積んだ車を見かけましたが)
ここら辺は、
サウンドサイエンス社のHPや担当のブログに詳しく載っています。(同意見です)
さらに、ドアパネルの内側に防振材や吸音材を貼り付けて、ドアパネルが余分に振動しないようにしています。
これも、ドアの内張りが震えて、空気を振動させている状態になるのが問題となるからです。
ドアの内張りが振動することは、そこにスピーカーがあるのと同じ状態になってしまい、ありえない振動を感じる可能性があります。
だんだんと欲が出てきます。
この先は、ヘッドユニットの交換となりますが、まず本来のスタイルが崩れます。また費用もそれなりなものとなります。
しかし、前のスピーカらだけ鳴らしているので、音に厚みがありません。つまり音の広がりや少なく、本来の音として聞こえにくいのです。
つまりアンプ機能の強化が必要です。
そこで昨年行ったのが、サウンドサイエンス社のサウンドシャキットの採用です。
取り付けもオーディオ本体スピーカーとの間に割り込ませるだけです。基本的に満足しています。
このサウンドシャキットは、誰が聴いても違いがわかるものだと思います。
特に低音は、楽器が3メートルくらい近づいたような聞こえ方です。
細かいことは、サウンドサイエンス社のHPを見てください。専門家のお話が載っていますから。
シャキットには専用のコントローラも付属していますが、本体でもなにか調整ができるようです。
設定を変えてみようと思っています。長くなったので続きは今度。
Posted at 2007/09/21 17:51:36 | |
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