車高調取り付けちゃいました!【リア編】
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【リア左側で解説します】
すでにここまで進んじゃってますね(^^;
ジャッキアップ → スタンドで固定 → タイヤを外す → ジャッキでアーム下を固定
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後ろから潜り込んで…
リアは、スプリングは何も固定されていないので、ボルト&ナットを外すのは、ショックアブソーバーだけになります。
ショックアブソーバーの上です。
ボディからボルトが突き出ていて、ナット(14mm)で固定されています。
まあ…ほどほどに固いです。
3
あっ、写真はすでにボルトが外れかかってる状態ですが…(^^;
ボルトは17mmです。
で、コレ、とんでもなく固いです!固いです!固いです!
しかも、ボルトの向きが微妙…
力の入れる向きに気を付けないと、ボルトの頭をナメますので気を付けてください。
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ショックアブソーバーが外れたら、ブレーキラインが伸びきらないギリギリまでジャッキを下げて、後はスプリングを引っこ抜くだけ。
スプリングを外すのは、ちょっとだけ知恵の輪的かも(^^)
で、外れました!
外れたのは写真の4点です。
※写真にある右側のゴムは再利用します。
さて、ここでちょっと重要なお話。
リアのダンパーを外す際、ジャッキは必ず「左側を支える」ようにしてください。
これは、ラテラルロッドの取り付け向きとブレーキラインの長さが関係していて、特に左のブレーキラインが短いからです。
左側のショックアブソーバーを外して、ジャッキを下すと、ブレーキラインがどんどん伸びて「おい!やばいぞ、ちぎれるぞ!」ってなことになります。
ということで、リアのショックアブソーバーやスプリング交換の際は、常に左側のブレーキラインの長さに注意してください。
また、リアは左右が物理的に繋がっているので、左側を支えていれば、右側も支えられることになるので、「落っこちる!」なんてことはありません。
まっ、理想としては、ジャッキが2個あると良いですけどね…(^^;
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これ重要部品かも?(^^)
「スーパーダウンサスラバー」
リアの底付きを吸収するラバーですが、ローダウンするとそれだけストロークが減ります。
そうなると、純正のラバーではすぐに底付きをしてしまい、荒い路面では頻繁に「ゴンゴン!」と不快な突き上げが…
ということで、短いサイズのラバーに交換です。
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逆の手順で取り付けます。
右側のスプリング → 左側のスプリング → 右側のショックアブソーバー → 左側のショックアブソーバー
完成!
※写真は、純正流用のゴムを間違えてますね。もう一度取り付けし直した写真は…忘れました(^^;
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リアの減衰力調整ダイヤルはココに!
潜り込まないとイジれない…
この後、「走り込んでは調整」を繰り返すことを考えると…(ToT)
※ジャッキアップなしで潜り込める車高に止めているのがせめてもの救いか…
ちなみに、車高の調整は、取説どおりでは下がり過ぎに感じました。
この製品の取説を見ている人にしか判りませんが、個人的には11mmとある長さを8mmにしたら、前後のバランスがベストになりました。
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