フロントタイヤの交換

これは劣化してきた古タイヤ（左側）と補修したホイールに新しいタイヤを入れ終えて並べた状態の写真です。並べた新タイヤの向きが逆でしたね…(#^.^#)

今回のタイヤは回転向きの指定がありましたので、進行方向へ進ませた時に矢印のように回転するような向きでホイールに装着してあげますね。(・∀・)

タイヤとホイールが密着する面（タイヤビート）に市販のビートクリームやワセリン等を塗布するとスムーズにホイールへタイヤを装着できます。滑りが良くなりますからエアーを入れた際にタイヤのビート上げも容易になりますね。(o^^o)

タイヤのビートとホイールのリムにビートクリームを薄く塗り塗りしてから立てたホイールの上からタイヤを被せていきました。（＾∇＾）

補修したホイールに傷を付けないようにリムカバーをつけてからタイヤレバーでタイヤをホイールに入れていきました。(*´∀｀*)

タイヤがホイールに入りました。ここからはタイヤのビートをホイールのリム内側に上げる作業があります。バイク屋さんは高圧コンプレッサーのエアーガンで一気にエアーを入れてポンっとタイヤが膨らんでリム上げが完了するのですが…(^ ^)

そんな道具なんか持ってない素人は大変なんです。今回は手動ポンプである程度形状を整えられたものの、やはりタイヤとホイールの隙間からエアーが漏れてしまう勢いに手動ポンプの加圧が追いつきません。そこでガソリンスタンドのセルフのエアーサービスで車のタイヤへエアーを入れた後に何回も試した結果、何とかリム上げができました。毎度、このリム上げに一番苦労しています。(//∇//)

タイヤを入れたホイール毎交換してから、前ブレーキとスピードメーターの動作テストを確認してタイヤ交換を終えました。今回は何年使えるでしょうか？（＾◇＾）