ヘッドライトを綺麗に維持してみた
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ヘッドライトの黄ばみや白ボケ、
劣化するととにかく醜い!!
(;・∀・)
車の顔の一部でもあり、これが
曇っていると車全体が汚く見えたり
下手すると光量不足で車検に
通らない罠まである訳で…
大半の車のヘッドライトのレンズは
樹脂製かと思いますが、
これを簡単且つ綺麗に維持する方法
プロの洗車用品使って記事にして
おきたいと思います。
2
3
それでは早速、
まずはしっかり【洗車】します!!
普通に中世シャンプーでOKです。
洗う必要が無い状態の車はこの
工程飛ばして濡れ拭きでもOK
ですが、レンズやその周囲に
固形の固着した汚れがあると
NGなので注意してください。
4
次は【マスキング】です。
プロ並みに超丁寧な処理は必要
ありません。
要は施工時に周囲の余計な部位まで
研磨剤やコーティング剤が付着する
のを防げれば大丈夫です。
5
いよいよ【研磨】に入ります。
クロスに垂らして、丁寧且つ
しっかりとレンズ全体を磨いて
いきます。
黄ばみや曇り等が多ければ多い程、
磨く労力も増しますが、クロスの
面を変えながら地味に施工して
ください。
逆にまだ新しい車等で見た目
キレイなレンズは楽ちんですが、
目に見えない汚れもあるので
一通り磨いてみてください。
ここで薄手のクロスを使う理由は、
研磨剤をクロスに垂らした際に
なるべくダイレクトに指先に
摩擦が伝わる事で得られる安定。
ぶ厚いクロスを使うと、
想定外な部位に研磨剤が付着したり
生地の厚みによりより細かく磨けない
為です。
画像的にわかりやすい様に
クロスをそのまま畳んで使って
いますが、カットして使うのも
オススメです。
まだ試乗車1年落ちの車ですが…
結果は画像左下の様に汚れが
しっかり取れました!!
((((;゚Д゚))))
専用品の研磨剤を使う理由は、
「それ専用に成分を配合」
しているからです。
代用品の研磨剤でも磨けますが、
それに適しているかどうか素人では
正直判断できません(;・∀・)
6
仕上げは【コーティング】です。
クロスに垂らして丁寧に塗布して
いきます。
ここでマイクロファイバークロスを
使わずティッシュを使う理由、
それはクロスだと毛羽立つから。
このコーティング剤は液体自体
とてもサラサラしているのですが、
とにかく「乾くのが早い」です。
例えばクロスで塗布後、毛がコート層
に残ると時間経過後に除去するのが
大変です。
その点、ティッシュで施工すると
毛羽立つ事無くすんなり塗布でき
より滑らかに施工できます。
イメージ的にはムラを作らない様に
端から端まで一気に塗布し途中で
止めない事。
そして即余剰分を拭き上げれば
完了なのですが、個人的にオススメ
なのはそのまま拭き取らない事。
良いコート層の膜圧が得られ、
太陽に当たるとレインボーに
光ります☆
また、傷等も見え難くなります。
何だか難しそうに感じるかも
しれませんが、実は液体が
サラサラなので超簡単です。
万が一失敗しても前の工程に戻り、
また研磨すればOKです。
7
最後にマスキングテープが
他の部位に当たらない様に剥がして
フィニッシュです!!
仕上がりは言うまでもなく
『超キレイ!!』
ヽ(*´∀`)ノ
元々汚れていたり、年数経過して
いる車程より実感できる瞬間です。
これまで汎用品も使った事ある
のですが、パッと見綺麗に仕上がって
もとにかく耐久性がイマイチで
数ヶ月程度でコート剤が剥がれたり
変色したりするものもある中で
やはりこの「プロ用」は耐久性が
全然違います。
過去にGOLFの方でも同様に施工
https://minkara.carview.co.jp/userid/1730386/car/2097366/3780444/note.aspx
しているのですが、普段塗装面
同様に年1回程度再コートして
おりますが今でもめちゃ綺麗です☆
ちなみにこのコーティング剤も
先程の研磨剤もテールランプや
サイドバイザー等にも施工できる
ので、これ1本あれば全て解決
できます。
8
ライト含めて車全体を綺麗に
する事で、よりその車は輝きます。
同時に大事な愛車の劣化を
防ぎながら長く綺麗に維持する事が
できるので、普段ボディにばかり
目がいってしまう方も多いと
思いますが、
車の大事な「2つのオメメ」
是非綺麗にしてあげてください。
(*´ω`*)
※某YouTuberがポリッシャーで施工した様子も載せていますので動画の方もご覧ください☆
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