こてびんちろのブログ一覧

自宅にいると、なにか怪しげな車が目前で停車した。
運転席には屈強な漢の腕が見える。
その漢はおもむろに運転席側のドアを開け私に近づいてくる。
私は蛇に睨まれたカエルのようにその場を動くことができなかった。
いや、もう蛇に飲み込まれているのかもしれない。
その漢が、私にこう発声した。
野太い、たくましい声で。
「ここにサインください。」
急いでサインをすると、何かの箱が手渡されたのである。
それは丁寧に梱包されていた。
中身は、、、、、、。

爆発物ではないようだ。

品物の名称がどこにも書かれていない。
どうやって使うものなのだろうか？
それを考えると今夜は眠れそうもない。

総じていい車ですね。

樹脂パーツがカッコ悪いとか言われているが、実は逆に樹脂の無骨さが漢らしい。
全体のボディラインなど、美魔女のような艶めかしさ。
近くで見ると塊感があり、性欲、いや所有欲を満たす。