２列目PSDスイッチのチップ打ち替えをしてみよう

　まずはスイッチの取り外しですが，おやじさんの整備手帳を参考にさせていただきました。

　２列目スライドドアを開けた状態で，Bピラーのゴムを思い切りめくります（＾▽＾笑）　表面のゴムだけではなく，その奥に挟まっている部分も・・・。
　赤丸部分のフックみたいな形状のものがゴムと噛んでます。ここは力任せにBピラーを引っ張ったら破損しちゃいそうです（＾▽＾笑）

Bピラー裏を１列目から覗くと，こんな感じでスイッチが取り付けられているので，ツメを解除してカプラーを抜きます。　カプラー下側になんか当たってスペース的にあまり余裕がありませんでした（＾▽＾笑）

　ここも常時電源だと思うので，バッテリー－端子は抜いてあります。

これがスイッチですが，分解するために，赤丸部分のツメを解除します。私も皆様と同じように爪楊枝を差しました。裏側にもあるので，計４箇所です。
　ここは片側浮かして作戦が使えず，同時に抜くような感じでした。

抜けてくるとこんな感じです。
　赤丸部の部分で文字盤が留まっているので外します。

これが基盤です（＾▽＾笑）　LEDは２個ついていました。

　既に打ち替え後ですが，極性はALPSという文字を下にして，右下に切り欠きがくるように配置しました。半田は汚いですが，見えませんので・・・・・

純正チップを除去する時には，ケロタン少佐殿流，半田二刀流を使いました。
　右手に30W，左手に20Wで臨みました。

LEDを半田づけするときは，予備半田ではなくて，サンライトシルバーM23Tさんのように，フラックスを塗り，このようなピンセットで固定して半田づけしました。

　画像は運転席のPSD部の基盤ですが，このように挟んで半田づけしました。このピンセットは，つまむと開いて，離すとつまみます（普通のピンセットと逆になります。重宝してます。

無事に点灯！！　　嬉しいです！！

　画像はあとで・・・・