超軽量トノカバー製作（試作品）他　～　マイナス１４．５Kgの衝撃！

超軽量トノカバー製作（試作品）他　～　マイナス１４．５Kgの衝撃！

ZZTの純正トノカバーは約2.9kg
非常に重いので作ってみました
(ｍ´▽｀ｅ)ノ

＜材料＞
①プラ段（プラスチック段ボール）　３００円
②アルミアングルＬ材（8×8mm×0.7mm）　８０円×６本＝４８０円
③ポリプロピレン対応の接着剤
④ネジ少々と黒いタコ糸（笑）　

＜作り方＞
①プラ段を現物に合わせてはさみで切って
②補強のアルミアングル材を接着
③応力のかかりそうなポイントをネジ留め補強
④純正位置に吊り下げ糸を通して結ぶ

⑤総重量５００ｇ弱で完成しました！

プラ段は加工し易く、とにかく軽量、しかも安い！
中が空洞の構造なので断熱と防音性にも非常に優れています。

試作品としたのは、真夏の炎天下での放置に耐えるかどうか．．．
耐熱は一応７０℃ありますが、やはりポリプロピレンですから．．．

問題なければきっちり型取りしてから
シルバーカーボン貼り仕上げに
(*^ーﾟ)b

歪むようなら別の材料探しに
（；^ω^）

結果は来年（笑）
いまのところバッチリですがさてさて

取り付けはこんな感じで、アルミＬ材を載せてるだけ、ビビリと弾み防止に薄いゴムを貼っています
（写真は表と裏）

純正品同様にリアハッチに連動して開きます

いつものようにとりあえずＴＲＤにしときます（笑）
ハッチを閉じればこんな感じで誰も気付かない？

せっかくなのでスペアタイヤも下ろします（笑）

そのままでは空洞になるので
ブロック型発砲スチロール×２で高さを合わせ、
住宅用超軽量断熱防音材サニーライトフォーム（２ｍ×３５ｃｍ）５８９円！でフタをします。

更にスペアタイヤの純正のフタも1.8kg程で重いのでプラ段で作ります。
断熱シートを戻して

パンク修理キット（修理工場で使うタイプ）を積んで完了。
最近の新車はスペアタイヤ無しやオプション選択が増えてきましたね～

合計すると
　　　　　　　　　　減　　　　　増
トノカバー　　　2.9kg　→　0.5kg
スペアタイヤ　10.9kg →　0.5kg　パンク修理キット
スペアのフタ　1.8kg　→　0.1kg　

　　　　　　計　15.6kg　→　1.1kg　　14.5kg軽量化　　


元々車重の軽いセリカだけに14.5kgの減量は効果的！
加速、減速、旋回、燃費と全ての動きが気持ち良く楽になります。
(*^ーﾟ)b