先月のことですが、EGオイルを交換しにショップに行くと、「オイル滲んでますよ~」と、ショッキングなご指摘が・・・(-_-;)
まあ日常走行は問題ない程度の滲みだったのですが、うちの車はエキマニ換えてるし、しかもバンテージ巻いてないしで、漏れ量が増えると車両火災に繋がるかもってことで、修理してもらうことにしました。
すると、「エンジン降ろすから、ついでになんかやっときませんか?」とショップのメカさん。
「え~と、プラグは3月に交換したし、オイルパンバッフルも装着済みだし・・・あっ、そうだ!フライホイール替えてください!」ってことで、TRDの軽量フライホイールを入れてもらいました。
いろんなメーカーから86用のフライホイールは出ていますが、TRD製は確か6.0kgと最重量級です。
レスポンスは軽い方がよいのでしょうけど、うちの車は通勤用途メインなので、あまり軽くないTRD製をチョイスしました。
メカさんは、どうせならってことで、強化クラッチへの換装も勧めてくれて、装着済みの車両の試乗までさせてくれました。
ですが、来月2回目の車検でお金が飛んでいくので、ここはぐっとがまんしてフライホイールの交換のみにしました。
「クラッチは減ってたら純正交換、たいして減ってなかったらそのまま継続使用でお願いします」ってことにしてたら、結果的には「ぜんぜん減ってませんでしたよ…」と。
一週間、ショップに車を預けて、今日仕上がってきました。
フライホイール交換の感想ですが、街乗りではノーマルとほとんど違いが感じられません(笑)
何度かマイルド系強化クラッチ装着車両に試乗したことがあって、若干ですが何れもクラッチミートに少々気を遣う必要がありました。
ですが、TRDフライホイールとノーマルクラッチとの組み合わせは、鈍感力豊かなわたくしでは、言われなきゃフラーホイールを替えたことに気づかないかも…って感じです(笑)
あとはサーキットでの効果に期待です。
H&Tがファンファン決まると嬉しいな~。でもこれはクラッチまでやらないと無理ですかね?
筑波の4→3→2って落とすタイトコーナーとか、ノーマルじゃ吹き上がりが遅くて間に合わないですからね。
話変わって、車高調のガタが酷くなってきました。
HKSのピロアッパーの8K/8Kを使っているのですが、加減速でゴトっとショックが出るのと、ダンピングも微妙に弱まっている感じです。
装着して4年、走行距離4万キロ以上…そろそろオーバーホールかなって、考えているんのですが、
ダンパーをオーバーホールして、バネをレートアップ、アッパー交換、さらにノーマル脚への交換とOH後の再交換の工賃を考えると、安めの新品買うのと変わんないんじゃ? とも思います…。
で、新品交換を妄想してみました(笑)
第一候補はコレ↓
今使っているのと同じHKS製で、仕様もほぼ同じです。
機能的には今の車高調に不満はなく、バネレートだけ10K/10K程度に上げたいと思ってますが、注文時に指定すれば、無料でレートアップしてくれるみたいです。
価格面から一番現実的な選択になりますが、今とは違うメーカーも試してみたい気がします…。
次の候補はコレ↓
割と最近発売されたヤツで、86用は12K/10Kのバネが標準。Sタイヤもターゲットに入ってるみたいで、高レートですね。
フロントはブラケット部でもキャンバー調整ができて、さらに2万円のエクストラでキャスター調整付のアッパーも選択可能なようです。
「CUSCOは結構跳ねる」って聞きましたけど、上のヤツはバネが新しいタイプになってて、カタログ見ると、なにやらよさげなことが書いてあります(笑)
ただしHKSより5万円くらい高い…(-_-;)
で、最後の候補はコレ↓です。
メカさんの一推しですが、HKSに較べると13万くらい高価です(+_+;)
バネレートは10K/10Kが標準で、86用のリアにはプライマリースプリングも付いてて、接地性も期待できます。
メカさんによると、バネの特性がハイパコに似てて、バネレートの割には乗り心地もよいそうな…。
一度こんな高級品を使ってみたい気もしますが、はたして鈍感なわたくしに違いが体感できるのか?という懸念が残ります(笑)
まっ、夏の間にゆっくり考えて、アタックシーズンまでには何とかしたいですね。
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2017/06/18 21:09:35