オートゲージ430　バキューム計取り付け　その１

オートゲージ　430VA60　バキューム計を取り付けました。
作業手順を残しておきます。

写真は闇夜に怪しく光るwバキューム計

まぁ精度・耐久性・視認性なんかはdefiに全くかないませんが、雰囲気メーターですから今回はよしとします。

内容物の写真を撮り忘れたので販社ので代用

噂に違わずお粗末なパーツが並んでいます。
ビニールホース・・・いわく付きのブツです。固くて後で苦労します。
圧力センサー・・・う～ん　チャチな作りで大丈夫かな？

この時点でケーブルの長さ等を確認した結果
延長なしでは圧力センサーを車内に設置するしかないと判明
これが後から苦労の種に。。。

まずは負圧を拾ってこないといけないので、荷台のサービスリッドを開けて適当な場所を探します。

ここから取れそうなので分岐三つ叉を入れるためにぶった切ります。

作業しやすいように切断した側を取り外します。
何せ付属のホースが固い物ですからこの方が楽です

分岐三つ叉と付属のホースを接続して元に戻します。
黒いホースは内径６ミリ　付属ホースが４ミリ　付属三つ叉が4-4-4ですので6-4-6の三つ叉を用意しました。

評判通り固いホースで暖め+滑りやすくして嵌め込み
写真ではホースバンドが付いていませんが、動作テスト後に締め付けてます。

もしかしたら4-4-4でもしっかり締め付ければいけるかも（漏れても知らないけど）

分岐したホースをキャビン下まで引いていきます。

さぁ～　ここからが問題

運転席側のシートを跳ね上げた所

ホースを車内に引き込むところが見当たらない。
シフトのケーブルやサイドブレーキのケーブルがコンソール内から出ているはずなので、コンソールを外してみることに。。。
左右のピン4本と前側1本のピンを外します（円形の真ん中をポチッと押すと外れます）
あとはサイドブレーキ下のカバーを外せば簡単に取れます。

コンソールを外したところ
MT車、AT車、副変速機付きでは構造が若干異なると思いますが、この位置から引き込めます。
この黒ゴムが固いのよねぇ～穴開けが上手くいかず・・・
　ビス2本外せば金属板とゴム板が外せて、オマケにスリットまで入っていることに後から気がついた。
最初から外せば良かった・・・（上側のXXXは失敗の跡）

その２へ続く