ピカソを降車しました その５６（追加の懲戒請求を行いました）

地元弁護士会に追加の懲戒請求を提出してきました。
もちろん弁護士会＆日弁連に喧嘩を売る内容です(笑)。

現在行っている裁判で、被告保険会社の代理人となっている弁護士に対する懲戒請求のなかで、日弁連が非弁行為だとか他の弁護士の違法行為については関係ないから別の懲戒請求をしてね♪と言うので、代理人弁護士に加え、別の２人の弁護士に対する懲戒請求と、裁判等で明らかになった非弁提携や守秘義務違反に対する懲戒請求になります。
別の２人の弁護士にとっては良い迷惑ですね。

そのうち裏バージョンで公開しますが、弁護士会の決定は証拠と違うよね〜とか、その見解に基づくと別の弁護士が違法行為しているよね〜って感じで、思いっきり皮肉まじりの内容となっており、裁判で明らかになった違法行為の証拠として裁判の双方の書類（約１００頁（うち被告側約１０頁）、我ながら力作です(笑)）を丸ごと添付しています。

それと最近保険関係の論文を読み漁っていたところ、地元弁護士会や日弁連が利益相反行為にあたらず問題ないって判断した行為が、日弁連が行なっている事業と相反した行為で、非弁行為に該当することを見つけてしまいました。まだ裁判となったことは無い様なので、あくまで学説の一つではありますが、地元弁護士会＆日弁連に喧嘩を売るにはちょうど良いネタです(笑)。これも書面に書いておきました。

ただ、ここで一つ問題が、、、、。

今回は、複数の弁護士の何れかが違法行為をしていると言う特殊な案件なのですが、連名での請求とするか、それぞれの弁護士に対する請求とするか、地元弁護士会では判断できず日弁連に確認をとる必要があるみたいなのですが、コロナの影響で日弁連の機能が停止しているため、正式な受理と出来ず、審査もどうなるやら、、、という状況のようです。

まぁ、どのみち裁判の結果が出れば弁護士会も判決を追認せざるを得ないでしょうし、ちょっとぐらい手直ししても良いんですけどね。