ATF交換とEGSメス交換②

ガスケットとフィルターを交換し、オイルパンをきれいにする。マグネットも相当汚れている。ブレーキパーツクリーナーと中性洗剤を使用した。

保護カバーともども洗って乾かす。今日がいい天気で風もほとんどなく良かった。

EGSカプラーを外す。オス側を壊さないように慎重にしすぎて時間をロスする。オス側も注文しておけばよかったかも・・・しかしここまでは序の口だった。

マフラーと電気配線がある上に狭いので、取れたはいいが新しいカプラーを装着するのに相当手間取った。どんだけ頑張っても中に入らないのだ。中の清掃はもちろんのこと、グリスの量やOリングの位置、カプラーの向きなど色々がんばった。でもダメ・・・

昼ごはんを食べて休憩し、再度チャレンジする前に中の構造を再確認するとメスのカプラーには接続ピンを保護する様に突起がついている。プラスチックなだけに強い力をかけると破損する恐れがあるものの、はいらないものはしょうがないので、大きい番手のソケットを中に入れて、木槌で打ち込んだ後にトライしてみたら内部7㎜のヘックスねじに当たりがあった。あとは元に戻すだけなので簡単であった。

こいつの交換に2時間ほどかけてしまう。Оリングが太いような気がするのは時間がかかったから？それとも改善品だから？まあ、何事も経験ですね。次やったら15分ほどで終われるかも。

周囲をよく清掃し、フィルターをはめこみ装着。オイルパンにガスケットをはめてT30トルクレンチで8N均一に締める。時間が無くなってきていたが、ここはオイル漏れの原因となる所なので、時間をかけてじっくりやった。

抜いたオイルの量を量りながら抜いた分のみ足していく。ATFオイルゲージもあるがあくまで参考の一つ。漏斗が入らず加熱して変形させ、ATF専用にひしゃげた形となった(笑)
それでもこぼしてしまう(ぐはぁ）