アジャスタブルシフター取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
23年のGWにトライして道半ばだった、パーツレビュー掲載のアジャスタブルシフターの取り付けが完了したので、備忘録がてら投稿します。
ちなみに、道半ば、と言ったのはシフターを取り付けた結果、シフトが下に押し出されシフトメカニズムの底面にぶつかってしまいました。蓋を閉められなかったのでこの度、パーツレビューに掲載の自作の蓋を装着し、作業完了させました。
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まずはマフラーを固定してる治具を外します。六角で10mmだったかな?
このネジはそれほど硬くもなく、はずせました。ただ、車の下に潜っての作業が、こんなに疲れるとはー。重力ってすごい。
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続いて遮熱板を外すべく、マフラーのコネクト部分を取り外します。
実はGW前からこの作業はしてるのですが、このネジが外せず何週か作業を中断せざるを得ませんでした。熱のせいかネジが固着し全く動きません。バーナーで焼くかとも思いましたが、天下のラスペネでなんとか外すことができました。
ラスペネすごい!ちなみにラスペネはバイク用品店での取り扱いが多いようで、私はSEED岡崎SPROUTで購入できました。
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自分の方法ではマフラー自体は外れません。後輪近くにも固定されてるようですが、遮熱板やシフトメカニズムを取り外すにはこの程度で十分です。
遮熱板自体は写真にある通りボディーから出てるネジにアルミ板みたいなネジで六箇所が固定されてます。ここも六角の10mmで外せます。
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写真を撮り忘れた都合上、底面側が外れたシフトメカニズムの写真、かつ、すでにアジャスタブルシフターが装着されています💦
シフトメカニズムは四つの六角穴付ボルトで固定されています。サイズは忘れましたが、ボディー自体に固定されています。
また、ボルトを外してもシフトメカニズムが降ってくるってわけではなく、爪で引っかかっているので、それを倒してあげることで取り外しができます。
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シフトメカニズムを外すとこんな感じ。ミニ代は、コンバーチブルなので、天井はなく青天井。シフトケーブルを外すのがなかなか困難でしたが、ドライバーとモンキーレンチを駆使して外しました。
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こちらがアジャスタブルシフターに変更後のシフトメカニズムです。取り付けには多少の加工が必要ですがカッターとドライバーがあれば解決できました。
人によってはシフトリテーナーもCravebSpeed製の物に変えている人がいましたが、既存のプラのものが壊れていないこと、シフトフィーリングについて良いレビューを見つけられなかったため、切り替えはしませんでした。
シフトリテーナー自体はR56以降向けとして販売されていますが、R53でも取り付けられるとレポートされてる人がいたので、取り付け自体はできるようです。
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あとは今までの作業を逆に行なっていくだけです。ただ、一つだけ注意は自分もハマった、シフト飛び出し分のシフトメカニズムの加工です。CravenSpeed社の説明では底板は外しても問題ないと書かれていましたが、シフトブーツが人肌ほどには温められるため、底板はあった方が良さそうです。その上で、シフトが下側に押し出された分、遮熱板を変形させる必要があります。じゃないと、シフトを短くした際に遮熱板にぶつかり、シフトチェンジしづらいことに、、、。みなさん、気をつけてくださいね。
今回を含めて、結果として3回ほどこの作業をしました。お陰でか、2回目からはだいぶ早く作業ができるようになりました^_^
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遮熱板をつけた状態で一通りシフトチェンジし、違和感なく動かせたので、成功、としました。
いやー車屋さんにはいろんなノウハウがあるんだなー。
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