ブルーワイドミラーの取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
オリジナルのドアミラーは、ミラーを通して見える範囲が狭く、駐車場での区画線の視認などで不便だったので曲率600Rのブルーワイドミラーに交換しました。
見える範囲が広がり、区画線も確認しやすくなり、またブルーの高級感もあり満足です。
ただ、一度やってみなければ分からないことが多く、まずミラー部の取り外しに苦労しましたが、外れて構造が分かれば次からは難なく出来ます。
枠からミラー本体を取り外すのはそれほど困難ではないが、ヒータの取り外しに根気と時間が必要です。
使用した商品は、ヤフオクでよく見かける、『LEVORG(レヴォーグ)用枠入れ次世代ブルーワイドミラー』というものです。
2
まずミラーの取り外しですが、最初は他の方の整備手帳を参考にミラーの下側に指を掛けてクリップを引っぱがしました(壊れるのではないかと思うぐらい力が要ります。
しかし、一度外して確認するとミラー裏側の溝に沿わせてドライバーを差し込み、こねてやると力いらずで外れることがわかりました。
溝は指で探ってやると確認できる思います。
3
これはミラーをはめ込んでいるもので、この写真の裏側にミラー本体が嵌まっています。
クリップ、爪、ドライバー用の溝を参考に示します。
4
これはミラー部を取付け、また角度調整を行う土台で、それぞれクリップ、爪等の相い方、それとドライバーの先を差し込む溝を示します。
5
商品のWEB取説には、枠やヒーターの接着剤をお湯で暖めて柔らかくしてから外すようになっていましたが、ミラーの枠はドライヤーで暖めながらやりました。それ程苦労なく外れました。
問題はミラー本体の裏に貼ってあるヒーターです。
当初、これもドラーヤ-で暖めながら作業しましたがらちがあかず、最終的にはハロゲンヒーターにあてながらやるとドライヤーの2~3倍の進捗率で作業が進みました。
でもヒーターの線を切らないよう慎重に力をいれつつ、でも大胆にやらないと中々はがれない。幸いレヴォーグの(スバル全般かな?)ヒーター部分はかなり丈夫にできているみたいで助かりました。
6
ヒーターが外れたら、そのまま両面テープでも良さそうですが、商品の取説に従い、ヒーター電源のコネクター端子裏にビニールテープを貼って、まずアルミテープをヒーター裏の全面に隙間無く(テープの横を少し重ねながら)貼り付けました。
7
次いでアルミテープの上から両面テープを隙間無く(テープを少し重ねて)貼り付けました。
貼り終わったら(テープのはみ出た部分は当然切り落とす)、ブルーワイドミラーの裏に貼り付け、しっかり接着させます。
暖めながら枠にはめ込んで完成!
車体のドアミラーに、まずヒーター配線を繋ぎ、上の爪を差し込んでからミラー本体の下側全体に力をかけて下のクリップをかませる。
で、おわり。
8
届いた商品を開梱したときの『LEVORG(レヴォーグ)用枠入れ次世代ブルーワイドミラー』というものです。
またこの他使った資材は、両面テープはダイソーの「フィルム両面テープ 透明フィルム(OPPフィルム) 強力タイプ※取説には「必ずOPPフィルムの物を使うこと」という断りがあります」、アルミテープはダイソーの「アルミテープ50㎜×10m」、ビニールテープは手持ちのもので、いずれも取説での使用品一例です。
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