TEIN EDFC ACTIVE 取付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
我が愛車には、TEINの車高調を取付けてます。
特に不満はありませんでしたが、1UPさせたくなり、
ヤ◯オクで"TEIN EDFC ACTIVE"をGPS付きで落札しました。
以下、TEINのHPから抜粋。
EDFC ACTIVEはショックアブソーバに取り付けられたモーターを車内からコントロールすることで、運転席に座ったまま減衰力調整を可能とした電動減衰力コントローラです。コントローラに内蔵されたGセンサにより走行中の加減速Gに応じた減衰力の自動調整を実現。
さらに、別売りのGPSキットを追加することで車速に応じた減衰力の自動調整も可能とします。
今回の落札品は、GPS付きで車速連動になります。
"EDFC ACTIVE PRO"は、なかなか出品されないし、高く予算オーバーでした。
手に汗握る熱い走りをするわけじゃないから、この仕様で問題ありません。
多分。。。
2
落札後、1週間ほどで到着。
インシュロックなど消耗品は不要だったけど、ヘックスボルト(M6)なる部品が欠品。
消耗品と言われれば、消耗品なのかな(*´-`)
M6という以外は不明な部品なので、大人しく部品を注文しました。
費用は、税込みで以下となりました。
部品代; 324円/本×4本=1,296円
送料; 864円
合計; 2,160円
3
自宅の駐車場で作業は、ご近所さんの目がありできません。
とある方の工場を休日の日に借りて、組付け作業をします。
まず、フロントからモーターを組付けます。
早速、問題発生。
先日改造したストラットタワーバーと干渉します。
取り外して、後日再改造です。
さらに問題が発生。
アブソーバに組付けできないモーターが、4個中2個あります。
なぜ?(・・?)
4
EDFCのモーターは、M10とM12とM14の3種類あります。
愛車のアブソーバのモータ取付けサイズは、M12です。
オクの商品説明では「モータサイズはM12」でした。
届いたモノを確認すると、M10とM12のモータが2個ずつ。
取説書にも、サイズの見分け方が記載されてます。
出品者は、サイズ違いを把握してなかったのかな?
見ただけで、分かりそうなのに。。。
転売屋か?
オクの条件に「NC、NRで」とありましたので、諦めるしかありません。
5
これまた機械加工屋さんで、M10をM12に加工してもらいました。
無事に組付け出来ました。
6
フロント(エンジンルーム)のドライバユニットは、必殺のインシュロック固定。
電源はバッ直。
ドライバユニットから右モーターへの配線は、ラジサポ上をインシュロック固定。
美しさは、一切ありません。
7
リア(トランク)のドライバユニットは、これまた必殺の両面テープで固定。
そういえば我が社では、両面テープを「リャンメンテープ」と呼んでます。
業界用語か?
電源は、オーディオからACCの配線に割込みで取り込み。
これが、適当に配線図を見て選んだため、失敗してます。
この件に関しては、別途。
8
IGをONしモーターがキュルキュル動き、16段を表示。
2分ほどしたらGPSを検知。
無事に作動しました。
コントローラは、グローブボックス内に収納予定です。
でも苦労して取付けたので、しばらくはブーコンの上に仮置きです。
まだ街中しか走行してませんが、加減速に合わせ減衰力調整してくれて、いい感じです。
高速やワインディングでは、どうなるか楽しみです。
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