Fスピーカーカバー加工

お約束のくり抜き加工です。HR-VのFスピーカーカバーは音抜けがイマイチ？らしいです。音にこだわらない自分も、くり抜くだけで音が良くなるのであれば・・とチャレンジ。

メッシュ状のパンチ穴の裏側には格子状の補強板まで入っていて、ゾウが踏んでも壊れない仕様？これじゃ音がこもるワケですね。カットするのも一苦労。

ドリルで揉んで・・・取れました。
左右を三角状に残したのは、この後スピーカー保護のためのステーを取り付ける台座にするためです。

裏面の格子模様で言うとちょうど１個分、残しました。間違えて開けた穴がオイラ流。(笑)

ところが・・・計算違いが！(またかヨ(笑))
オモテ面から見える丸いラインに沿ってくり抜けばキレイに仕上がるのかと思いきや、裏側の格子状の補強はそれより大きく内側に広がっています。つまり、オモテとウラで直径差があるというわけです。(この説明で伝わるかな～？)

なので、切り口は平らにならない・・・ヤスリで削るのはけっこう時間がかかりそう。
皆さんキレイに仕上げていますが、どんなふうにしてるんだろ・・？？？　定番のカンタンいぢりだと思っていたら、甘かったッス。

カッターナイフで削りはじめましたが、途中でギブアップ！

そこで、簡単(手抜き？)レシピ。100円ショップでストッキングを買ってきて、被せてみました。

おおっ、一見高級そう。(笑)

まあ、とりあえず応急処置。ストッキングが伝線する前になにか対策を考えましょう。その後、スピーカー保護用バーを取り付けて完成！

保護用バーって？家具の引き出し用取っ手です。
メッキとアルミで質感もGOODです。なんだかこのままでいいかも・・。

高性能スピーカーをインストールして美しく仕上げている皆さんと比較すると、かなり恥ずかしいレポートでした・・