電話懐かしいですね。今では不動産の勧誘がたまにある程度ですね。
私の学生時代はキャッチセールス全盛だったのでよく電話がきました。
ビルの1室に連れ込み高額商品を売りつけるやつ。
ある日のこと、社会勉強のため誘いに乗ってみようかと画策したことがあります。
なんでもHITAC○I系企業がサービス開始するセレブな会員権のモニターに
めでたく当選したと。
高級リゾート等が
ただ同然で利用できる夢のような権利だと。
詳しい説明と会員証を渡したいので
渋谷に来いと。
地方出身学生がターゲットなのでしょう。バブル経済の余韻がそこかしこに残っている時代だったので、当時はまあ「あり」な感じがしましたが、今の時代
ありえない勧誘の内容ですね。応募もしてないのに。
私はこのスペシャルなオファーを受けることを決意。
まだ都会の荒波にもまれ足りないビビリの自分は友人達と行くことに。
そして電話のおねえさんご指定の渋谷の某交差点に到着。
目印をつけていた(何かは覚えてない)おねえさん発見。声をかける。
「こんにちは~」
明るくキレイなおねえさんだ。この時点でおねえさんに勧誘を拒否する力を半分位吸い取られている気がする。
「ヤバイな…」
と思った直後、キレイなおねえさんの顔が一瞬ヤバくなった。自分の背後にいた友人たちを発見したようだ。
「お友達ですか…?」
「はい!そうです!!」
おねえさんは人数分のボールペンのような物を私に握らせ、「
これで勘弁して」的なことをおっしゃって雑踏の中へ消えていきました。
あっけない幕切れで不完全燃焼でしたね。もっとおねえさんとお話したかったのに(^^)
もっともその後、別の勧誘に挑戦して
ファミレスに半日軟禁という地獄を味わったわけですが(TT)
この記事は、明彦@豊田さんの
迷惑電話でのやり取り。 について書いています。
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Posted at
2006/10/25 13:17:52