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yonaosisyogunのブログ一覧

2016年03月20日 イイね!

第53回 新舞子サンデー

 今回は、寝坊せずに早起き出来たので、足を運んでみました。
 本日は、(7)様達に御会いする事が出来ませんでした。
 しかし「偶には、違う方とも御付き合いしよう」と思い、メイドマスター様御一向と接触を試みました。
 駐車場難民として通り過ぎた後、あやりんちょ様に挨拶した程度で、直接御話をする事は出来ませんでした……orz
 突然の挨拶で、あやりんちょ様に警戒感を与えてしまいましたが、ポニテ+巫女装束は素敵でした。

 其れは兎も角、まずは、何時もの痛車から……。





 其の威圧感から独国本国では「反エコの象徴」として忌み嫌われましたが、我が国では「強いベンツ」として持て囃され、ヤクザのアイテムとして映画等にも取り上げられるW140系Sクラス。
 「ペダルの重さ」と「質実剛健を重んじるゲルマン民族の精神を反映し過ぎ、華の無いコクピット」、そして「エアコン故障時の修理費用」により、購入を断念致しましたが、其の迫力は今も健在です。
 ネットでは、ツインカムのV12にツインターボを施したW140もアップされている位ですから……。



 目を引いたGT-R。
 スポーツカーには「攻撃性」や「粗暴さ」も似合います。
 美しいグランドツアラーも素敵ですが、「勝つ為の兵器としての車」も素敵です。
 フォーマルな一面も有するアルナージには似合わないですが、VW製フライングスパーは、此の様なエアロで武装するのも良いかも知れません。


Posted at 2016/03/20 19:58:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月18日 イイね!

夢を叶えるゾウ?

 巷に溢れる願望実現本や自己啓発本……。
 理想の愛車を手にせんが為に、此れ等の本を手に取った方もいらっしゃる事でしょう。
 今回は、私自身に起きた現象と、其れを基に願望実現本の内容を比較・分析した結果を記そうと思います。

【注意】
●願望が100%叶う保証は出来ません。特に、私の経験から感じた願望達成のプロセスでは、彼氏彼女の獲得に関しては、ほぼ100%獲得出来ません。
●宗教嫌い故、なるべく宗教的な表現を使わないよう心掛けますが、宗教的な表現が現れる可能性が有ります。
●非現実的な要素を含んでいるのは事実ですので、反証せず、笑って読む事が出来る紳士淑女の方のみ御閲覧下さい。
●閲覧後の行動は、自己責任で御願い致します。


①願望達成の過程
 願望達成の過程で願望実現本等が提唱するのは「既に叶った状態をイメージせよ」です。
 此れが核であるのは事実ですが、私は、此処をしっかりと研究している本に出会った事は有りません。
 自分のガレージに希望する車の後部が収まっている合成写真を眺めていても願いは叶いません。
 又、願望が叶った時の興奮状態を夢見ていても願いは叶いません。

②現実との錯覚
 私がブガッティ・シロンが欲しいと思います。其の際、此れを実現する方法として「ロト7の1等賞金を手にする」と言う手段が浮かびます。此のプロセスでは「現実との錯覚」に到達出来ません。
 前述の合成写真を眺めている状態も「憧れ」の状態から脱却出来ず、「現実との錯覚」に到達しておりません。
 では「現実との錯覚」を会得するには、何が必要なのでしょうか。
 其れは「自分が現実的に入手出来る」と言う「現実的な願望達成プロセス」なのです。
 新車当時2,980万円のアルナージを当時、学生であった私が手にする方法は「宝くじの高額当選」のみです。相当くじ運が強い人間でなければ、此のプランを「現実的」と思い、「現実との錯覚」状態に陥る事は出来ません。
 其の後、中古車情報誌での盛大な値崩れ振りを目の当たりにし「時間が経てば購入可能な個体も出てくるな」と言う事実を知り、アルナージ購入計画に現実味が帯びて参りました。

③飽き、そして、忘却
 不思議な事に「欲しい」と熱望している時や、「願望が達成した至福の時」をイメージしている時には、願いが叶わないようです。
 既に其の願いを達成し終え、其の物に対する執着を失った状態。即ち、「飽き」の境地に至る事こそが「真の『既に叶った状態』」なのでしょう。
 私の「飽き」は、上記の例には該当しない特殊な物でした。其れは、アルナージが「ロールス・ロイス」との姉妹機顔から独自の顔になった時、興味が失せました。此の状態が「飽き」の状態であったのかも知れません。
 そして、新たに登場したファントムを見て「此れは、私の趣味では無い」と思ったり、マンソリー版のファントムを見て「此れこそ、私が望んだファントム」と思っておりました。
 此の時、アルナージに対する思いは「手頃な上玉物件が中古市場に現れたら購入でもするか」と言う程度で、憧れの念は既に消えておりました。
 言い換えれば「現実に購入可能」と考えており、「現実の錯覚」と言う状態に陥っていたのかも知れません。

④ネガティブイメージとの闘い
 自分の願望が達成出来ない時、人は、其の願望を捨てます。
 しかし、其の願望に対する情熱は捨てられない為、自分が其の願望を捨てた理由を探そうとします。
 此の状態は「飽き」でも「忘却」でも有りません。
 此の状態に陥ってからの願望達成は、困難を極めると思います。

 私の場合は「アルナージ以外にも魅力的な車が登場する」と言う状況の中、「ローロス・ロイスとの姉妹機顔の状態のアルナージの何が良いのか?」と思い、6.75LのアルナージT(コードネームは、ブラックレーベル)の良さを探る過程で、4.4Lのアルナージも調べる事になりました。
 此の状態は、上記の「ネガティブイメージとの闘い」とは違います。実現可能な選択肢を見詰め直すという状態でした。
 ネガティブイメージの一つである「高額な自動車保険」は、其の時の私の頭の中には、全く有りませんでしが。

⑤真に魂が欲する物
 最後は、宗教的な表現が出てきてしまいますが、己の願望が魂に届いた時、願望が実現するようです。
 アルナージも物によっては手頃な金額で手に入る時代が到来致しましたが、私が求めていた4.4L且つ右ハンドルの上物のアルナージが私の目の前に現れるのには、時間が掛かりました。
 しかも、見付けた時には「商談中」となっておりました。
 しかし、其の時は、妙な自信を有していた為「ベントレーは、早々売れる事は無い。此の商談は破談する」と確信し、当該車両をずっと見続けておりました。
 気が付けば、田園調布迄車を走らせた挙句、現車に試乗し、勢いに任せて捺印しておりました。

 以上が、私の体験と願望達成本とを比較した結果です。
 要点を述べると「現実との錯覚が本質」である事は共通しておりますが、「現実との錯覚」の方法に差異があるようです。
 中には「現実との錯覚」には触れず、「イメージの強さ」に重きを置いているものもあります。
 「熟睡する迄の時間をイメージに費やす」と言う方法も有りましたが、此の「まめにイメージする」と言う行為が「『飽き』や『忘却』」と言うプロセスに反している為、私は、御勧め致しません。
Posted at 2016/03/18 21:58:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月16日 イイね!

古い車を手放す事が出来ないと知ってやっている

 軽自動車と古い車の増税を図る「平成26年度税制改正大綱」。
 己の利権の確保のみを考え、我が国を赤字に陥れた愚かな為政者と傲慢な官僚共が「取れる所から税を徴収しよう」と生み出した税制。
 彼等が、国民の不満を回避せんと、飴として与えた「自動車取得税率の一部引き下げ」や「エコカー減税の拡充」。
 豊田章男氏は、此の飴に期待しているようであるが、私は、此の税制で新車の売り上げが増えるとは考えていない。
 其れは「トヨタを始めとする国内の自動車メーカーが我々自動車好きの琴線に触れる車を生み出す事が出来るか」と言う点ではない。
 此の税制を作った者達が「大半の人間が古い車を手放す事が出来ない」と考えて作ったからである。
 彼等は、多くの税収を得る為、綿密な計算し、我々には根拠が理解出来ない計算式を作り上げる。其のような「数字のプロ」が、皆が新車に買い替えるという計算ミスをする事はないであろう。

 自動車メーカーではなく、税制委員会の人間の方が、車を愛している人間の事を理解しているというのは、皮肉な話である。


【参照HP】
http://jp.autoblog.com/2013/12/12/zeisei-kaisen-2013/
Posted at 2016/03/16 23:27:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月15日 イイね!

シロンも素敵ですが、C16の方が好きです。

 ヴェイロンが登場した時、デザインは兎も角、W16気筒エンジンと其のパワーに一目惚れ致しました。
 そして、昨今発表されたシロンのレース仕様を見て「これだ!」と思いました。其の一方、シロンを見た時に、何か足りないと感じました。
 諸星氏程では有りませんが、私も「スポーツカーは少々下品で反社会的な要素を含んでいた方が良い」と言う嗜好を有しているのかも知れません。
 但し、デコトラやネオン街の様な電飾は、好みでは有りません。又、出力向上の副産物としての爆音は甘受するとして、敢えて爆音チューンを施すのも然りです。

 ブガッティのセダンは、イタリア人がオーナーの時代にも頓挫し、VW傘下時代にも頓挫するいわく付きの車なのかも知れません。
 ロワイヤルと言う名車の亡霊の仕業でしょうか……。
Posted at 2016/03/15 12:48:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月15日 イイね!

もし、袂を分かつ事が無かったら……。

 インフルエンザの為、自宅療養中です。
 病床で「クラシックカーディーラーズ」や「トップギア」等の自動車番組を観ている内に、ふと、此の様な事が頭に浮かびました。

 ロールス・ロイスとベントレーが袂を分かつ事が無かったら……。

 ロールス・ロイスに買収され、雌伏の時を迎える事となったベントレーですが、SZ系時代は「チューンド・ロールス」として、ロールス・ロイスよりも格上と捉える人間も出て参りました。
 しかし、BMWは「ロールス・ロイスは、V12」、「ベントレーは、V8」と決めた事により、ベントレーは、再び、雌伏の時を迎える事となりました。

 マイバッハとのパワーウォーズに付き合う事無く、自然呼吸のままでマイバッハを駆逐したファントム。ベントレーのフライングスパーが現れなければ、V12ツインターボを付ける事も無かったと思います。
 他方、アルナージは、BMW製のV8ツインターボのままで進化を遂げていたと思います。8速ATが搭載され、600馬力のモンスターマシンになっていたかも知れません(参考値は、アルピナB7より)。

 トルク100kgmを超える事は出来ませんでしたが、600馬力を有し、50:50に近い重量バランスのアルナージと6.75Lの大トルクと剛性を強化したボディを有するとアルナージの夢の対決も見てみたいものです。
Posted at 2016/03/15 12:01:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「@フレグランス小北内023 様」
何シテル?   01/07 01:23
 yonaosisyogunと申します。  再評価されつつあるBMW製4.4Lのアルナージを入手致しました。  トラブルに悩まされるかも知れませんが、愛し続...
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