フロントブロアモーター 再交換＆小細工の巻

今年の2月に交換した
中古のフロントブロアモーター。

最近なんかカタカタ音が
聞こえ始めたなと思ってたのが、
最近はエンジン始動時に
叩かないと動かなくなってきたw

で、いつもの解体屋さんに行くのだが、
フロント用は品切れ。

解体屋さんの親父さん曰く、
モーターケースの形状は一緒だから
リア用も使えると入れ知恵してきたw

プレート裏のビス（画像の矢印）を外して
ゆっくり丁寧に引き抜けば、
フロント用に入れ替えれる。
カプラ形状も一緒なので問題無い。

ただ、ブロアファンも付け替える必要はあり。
（パッと見、そのままいけそうだがダメw）

また余談ですが、
リア用はあまり使われてないので、
中古でもまだマシみたいな話もwww

早速リア用を分離して
モーター単体を摘出。

フロント用のベースプレートに
入れ替えてあげました。

で、ブロアファンをフロント用に付け替えて
2月の時のように作業をし
ブロアモーターを戻したのだが、
何故だか無茶苦茶風量が弱い。

最大風量にしても1/4以下の感じ。
（ちなみに風量調整はキッチリ出来ます。）

よくよく見るとリア用（上の画像）と
フロント用（下の画像）のフィンの向きが
全く逆になってることに気付いた。

ってことは、
リア用はフロント用とは逆回転に回ってることに…

このモーターは直流モーターだから
端子入れ替えで逆に回ると予想。

端子入れ替えの為に
カプラの差し込み口側から
細いマイナスドライバーなどでロック爪を戻し
端子を引っこ抜いて
逆に差し替えてあげました。

before（上の画像）とafter（下の画像）で
線が入れ替わったの分かるかと思います。

で、カプラをモーターに接続したところ
やはり正回転になりました。

風量も問題無くガンガン出ますw

中古のブロアモーターを探すんだったら
今度っからはリア用にしますわwww