30系　ヴェルファイア　カーテシランプ　取り付け(その1)

タネも仕掛けも無い30系ヴェルファイア 2.5Xのドアです。
本グレードでは、カーテシは赤の反射板です。
先輩方の整備手帳を拝見しながら、道具やパーツを揃え、内装剥がしのリハーサルも行なった上で挑みました。
この車での、初の電気工作です。

撮影込みで2時間30分掛かりました。(運転席側のみ)σ(^_^;)
降雨もあり、タイムアップです。
助手席側は後日実施予定。
今度は撮影も不要なので、1時間も掛からないと思います。

これはこれで悪くは無いんですがね。

では、ドアの内装を順番に外して行きましょう。
私は1番に、先日教えて頂いたスイッチパネルから取り外しました。
綺麗に収まっている為、内装剥がしを差し込むスキがありません。
しかし差し込めさえすれば、真っすぐ上にリフトするだけです。
差し込んでしまえば、大して力は要りません。

養生して、先が薄くて平たい物を差し込んでみて下さい。
この辺りがポイントと教えて頂き挑戦しました。
確かに内装剥がしが入りました。

上に抜き出し裏返すと、2本のケーブルがあります。
コネクタのボタンを押して、それぞれ抜き取ります。

次に肘掛けを外します。
ちょうど画像の腕の、肩の方向に(斜め上方に)抜き上げる感じです。
少し力が要りますが、慣れると簡単です。
内装を剥がした事のある方は、楽勝だと思います。
クイッ　クイッ　と引っ張る感じで試してみて下さい。
せ〜の! ウォリャ〜!! と言う様な引き方ではありません。（笑）

次にドアのピラー部を外しました。
正面に立ち、手前に引くと外れます。(クリップ3カ所)

上から順に、上→中→下の3アクションで外せます。
撮影の為に左手だけが写っていますが、両手を添えて、窓側に指を掛け、引っ張ってみて下さい。　つづく